〈Rewriteシリーズ②〉違和感は岩感?!
違和感は次の扉を開くチャンス…という記事を書きたいなと思ったのですが、過去のブログで【違和感は岩感?!】という記事があったので、まずはこちらから。
違和感は岩感?! 〈2010.01.13より〉
皆さんは、自分の“感覚”って信じますか?
私は自分の“感覚”や“直感”を信じているし、
大切にしたいと、心掛けています。
理屈では説明できないけれど、
「なんとなぁーく・・・」とか、
「根拠は無いけど!」というものです。
たとえば・・・
なんとなぁーく嫌な感じがする、
なんとなぁーく好き、
なんとなぁーく違和感がある、
根拠の無い自信とか。
そういうの、ありませんか?
この世には説明しきれないものなんて、
数え切れないほどあると私は思っています。
形にならないものなんて、
ごまんというほどあります。
この感覚を無視してしまうと、
ろくな目に遭いません。
最近、自分のなかに起こる“違和感”に注目しました。
違和感って何とも説明しがたい感覚ではありますが、
自分のなかで確実に“何かが反応”していますよね。
その違和感が起こっているときって、
「何かが違う」
「何か変」
「なんか居心地悪い」
「シックリこない」
という言葉たちと一緒に、
シックリ、ピッタリきていない感覚があります。
違和感は、どこかゴロゴロした岩のような感じ。
だから“岩感”ね。
そういう心理状態のときに見た夢が、
男性が女装している夢。
女装している男性を見て、
「何か違くない?」
「変な感じ」
「合ってないよ?」
など、不一致が起きていることが夢にまで現れました。
心(無意識)はそういう感覚を通して、
自分の進むべき道を示唆してくれます。
夢は無意識からのメッセージだからね。
違和感を夢が教えてくれました。
そうそう、で・・・現実に戻り。
なんとなぁーく違和感を抱きつつも、
私は無視をし続けて(自分の心の声を無視し続けて)
強行突破しました。
そしたら案の定、自分の選択に後悔・・・。
「自分の感覚を信じるべきだった…」とつくづく感じたのです。
人の力がスゴイと思えるのは、
ちゃーんと自分の進むべき道は知っているということ。
自分の成長する方向は自分で知っているということ。
誰もが成長に向かう力があるということ。
だからこそ、自分のなかの“感覚”は信じて大切にするべきなんです。
自分の進むべき道や、自分が成長に向かう道から外れたとき、
さり気なく岩がゴロッと足元に転がり、
「姉さん、違ってるで」と訴えてきます。
Niceな働きの岩感。
感覚も悩みも、自分が進むべき道を教えてくれる道標。
だから自分の感覚を信じて、
そして大切にしましょう。
昔から“感性論哲学”派
私が芳村思風先生の存在を知り、また感性論哲学に触れたのは2016年と、ここ最近の話しです。感性論哲学自体はもう40年以上にわたって芳村思風先生が伝えておりますが、出会っていませんでした。
上記の記事を読むと、昔から私は自分の感覚で“感性論哲学派”的な発言をしており、自分の感性に対してとても敏感に、そして信じ抜くことをしてきました。なので、感性論哲学に出会った時には、腑に落ちるどころか自分の中の信頼度が一気に上がった感じがしました。
感性が教えてくれることって、本当にいっぱいある。感性から湧き上がってくるメッセージは、自分の生命の行くべき方向を教えてくれる。そんな感性の働きを、私はこれからも伝えられる人になりたいなって思います。なぜなら私自身が、とても感性を大切にして、また信じて生きているから。そして、感性の声に従って生きてきたことに対し、後悔をしたことがないから。
違和感から始まった学び・仕事・活動
そんな私は、自分の中の“違和感”から始まった学び・仕事・活動が多くあります。そのうちの一つに、【情報モラル教室】があります。これは、首都圏を中心とした小中学校の児童たちや保護者向けに、情報モラルの出張授業をするお仕事です。
これを始めようとしたきっかけは、自分の中の“違和感”からでした。電車の中では誰もがスマホを持ち、家族や友人といるのに会話もせずにスマホばかりを見ている。このリアルコミュニケーションの希薄化に、違和感と危機感を感じたからでした。
もちろん情報モラルを中心に授業を行っていますが(マニュアルがあるしね)、その授業の中には「リアルコミュニケーションの重要性」を何度も強調して伝えるようにしています。どこまでの人に届くのか、どこまでの人が自分ごとだと思ってくれているのかは分かりませんが、今の自分に出来ることは、ひたすら伝え続けることしか出来ないんですよね。
本当はもっともっと伝えたいこといっぱいある。リアルコミュニケーションの重要性、バーチャルのコミュニケーションとの違い、コミュニケーションの93%は非言語であることなど。けれども、今のお仕事は某企業さんの枠の中でやらせていただいているため、自分の枠で別途やるしかないんだよなぁ。これもいつかやりたいと思っている自分のお仕事の一つ。リアルコミュニケーションとバーチャルコミュニケーションの違いとリスクを伝える。
違和感から広がる自分の役割
こうして自分の中にある「これっておかしくない?」とか、「これって変だよね?」という視点。そこから広がることっていっぱいある。
よく「私はやりたいことが見つからない」とか言うけど、自分の好きなこと・自分の違和感を探求すれば、そこから見えてくるやりたいこと、自分の役割、自分が貢献できることは見つかるはず。探求せずに、誰かが自分に役割を与えてくれると思っているから、受け身になってしまう。違和感を無視して進むと、ほぼ望まない結果になる。ちゃんと自分の望んでいることは、自分が一番知っているのだ。
だから、違和感には敏感になろう。少しでも「ん?」と思ったり、“ざわっ”としたら、一度立ち止まろう。そこを探求していくと、その先にはお宝があるのだ。
Written by まついゆか
◆───-- - – お知らせ – - – --───◆
12月8日(土)13:00〜15:00 @横浜桜木町
Happyなにんげん関係づくりのための Circle tea time
Happyなにんげん関係をつくるために、
美味しいお菓子とお茶を嗜みながらお話ししていくお茶会です。
人間関係における悩み、不安、気になることなど‥
自分の体験や経験を話しながら、感情や思考の整理・循環をお手伝いをする場です。
「話すこと」で「放すこと」へつながっていくことを、ご実感いただけます。
■詳細
日時:12月8日(土)13:00〜15:00
場所:桜木町駅より徒歩4〜6分(お申込後、詳細お知らせします)
参加費:¥1,000(当日会場でお支払いお願いします)
※今回より、ご友人お一人連れにつき¥100ずつ割引いたします 😉
(例:本人+友人2名の場合、お一人¥1,000→¥800になります)
https://yuka8.com/blog/rewrite2綴|Blog違和感は次の扉を開くチャンス…という記事を書きたいなと思ったのですが、過去のブログで【違和感は岩感?!】という記事があったので、まずはこちらから。 違和感は岩感?! 〈2010.01.13より〉 皆さんは、自分の“感覚”って信じますか? 私は自分の“感覚”や“直感”を信じているし、 大切にしたいと、心掛けています。 理屈では説明できないけれど、 「なんとなぁーく・・・」とか、 「根拠は無いけど!」というものです。 たとえば・・・ なんとなぁーく嫌な感じがする、 なんとなぁーく好き、 なんとなぁーく違和感がある、 根拠の無い自信とか。 そういうの、ありませんか? この世には説明しきれないものなんて、 数え切れないほどあると私は思っています。 形にならないものなんて、 ごまんというほどあります。 この感覚を無視してしまうと、 ろくな目に遭いません。 最近、自分のなかに起こる“違和感”に注目しました。 違和感って何とも説明しがたい感覚ではありますが、 自分のなかで確実に“何かが反応”していますよね。 その違和感が起こっているときって、 「何かが違う」 「何か変」 「なんか居心地悪い」 「シックリこない」 という言葉たちと一緒に、 シックリ、ピッタリきていない感覚があります。 違和感は、どこかゴロゴロした岩のような感じ。 だから“岩感”ね。 そういう心理状態のときに見た夢が、 男性が女装している夢。 女装している男性を見て、 「何か違くない?」 「変な感じ」 「合ってないよ?」 など、不一致が起きていることが夢にまで現れました。 心(無意識)はそういう感覚を通して、 自分の進むべき道を示唆してくれます。 夢は無意識からのメッセージだからね。 違和感を夢が教えてくれました。 そうそう、で・・・現実に戻り。 なんとなぁーく違和感を抱きつつも、 私は無視をし続けて(自分の心の声を無視し続けて) 強行突破しました。 そしたら案の定、自分の選択に後悔・・・。 「自分の感覚を信じるべきだった…」とつくづく感じたのです。 人の力がスゴイと思えるのは、 ちゃーんと自分の進むべき道は知っているということ。 自分の成長する方向は自分で知っているということ。 誰もが成長に向かう力があるということ。 だからこそ、自分のなかの“感覚”は信じて大切にするべきなんです。 自分の進むべき道や、自分が成長に向かう道から外れたとき、 さり気なく岩がゴロッと足元に転がり、 「姉さん、違ってるで」と訴えてきます。 Niceな働きの岩感。 感覚も悩みも、自分が進むべき道を教えてくれる道標。 だから自分の感覚を信じて、 そして大切にしましょう。 昔から“感性論哲学”派 私が芳村思風先生の存在を知り、また感性論哲学に触れたのは2016年と、ここ最近の話しです。感性論哲学自体はもう40年以上にわたって芳村思風先生が伝えておりますが、出会っていませんでした。 上記の記事を読むと、昔から私は自分の感覚で“感性論哲学派”的な発言をしており、自分の感性に対してとても敏感に、そして信じ抜くことをしてきました。なので、感性論哲学に出会った時には、腑に落ちるどころか自分の中の信頼度が一気に上がった感じがしました。 感性が教えてくれることって、本当にいっぱいある。感性から湧き上がってくるメッセージは、自分の生命の行くべき方向を教えてくれる。そんな感性の働きを、私はこれからも伝えられる人になりたいなって思います。なぜなら私自身が、とても感性を大切にして、また信じて生きているから。そして、感性の声に従って生きてきたことに対し、後悔をしたことがないから。 違和感から始まった学び・仕事・活動 そんな私は、自分の中の“違和感”から始まった学び・仕事・活動が多くあります。そのうちの一つに、【情報モラル教室】があります。これは、首都圏を中心とした小中学校の児童たちや保護者向けに、情報モラルの出張授業をするお仕事です。 これを始めようとしたきっかけは、自分の中の“違和感”からでした。電車の中では誰もがスマホを持ち、家族や友人といるのに会話もせずにスマホばかりを見ている。このリアルコミュニケーションの希薄化に、違和感と危機感を感じたからでした。 もちろん情報モラルを中心に授業を行っていますが(マニュアルがあるしね)、その授業の中には「リアルコミュニケーションの重要性」を何度も強調して伝えるようにしています。どこまでの人に届くのか、どこまでの人が自分ごとだと思ってくれているのかは分かりませんが、今の自分に出来ることは、ひたすら伝え続けることしか出来ないんですよね。 本当はもっともっと伝えたいこといっぱいある。リアルコミュニケーションの重要性、バーチャルのコミュニケーションとの違い、コミュニケーションの93%は非言語であることなど。けれども、今のお仕事は某企業さんの枠の中でやらせていただいているため、自分の枠で別途やるしかないんだよなぁ。これもいつかやりたいと思っている自分のお仕事の一つ。リアルコミュニケーションとバーチャルコミュニケーションの違いとリスクを伝える。 違和感から広がる自分の役割 こうして自分の中にある「これっておかしくない?」とか、「これって変だよね?」という視点。そこから広がることっていっぱいある。 よく「私はやりたいことが見つからない」とか言うけど、自分の好きなこと・自分の違和感を探求すれば、そこから見えてくるやりたいこと、自分の役割、自分が貢献できることは見つかるはず。探求せずに、誰かが自分に役割を与えてくれると思っているから、受け身になってしまう。違和感を無視して進むと、ほぼ望まない結果になる。ちゃんと自分の望んでいることは、自分が一番知っているのだ。 だから、違和感には敏感になろう。少しでも「ん?」と思ったり、“ざわっ”としたら、一度立ち止まろう。そこを探求していくと、その先にはお宝があるのだ。 Written by まついゆか ◆───-- - – お知らせ – - – --───◆ 12月8日(土)13:00〜15:00 @横浜桜木町 Happyなにんげん関係づくりのための Circle tea time Happyなにんげん関係をつくるために、 美味しいお菓子とお茶を嗜みながらお話ししていくお茶会です。 人間関係における悩み、不安、気になることなど‥ 自分の体験や経験を話しながら、感情や思考の整理・循環をお手伝いをする場です。 「話すこと」で「放すこと」へつながっていくことを、ご実感いただけます。 ■詳細 日時:12月8日(土)13:00〜15:00 場所:桜木町駅より徒歩4〜6分(お申込後、詳細お知らせします) 参加費:¥1,000(当日会場でお支払いお願いします) ※今回より、ご友人お一人連れにつき¥100ずつ割引いたします 😉 (例:本人+友人2名の場合、お一人¥1,000→¥800になります)まつい ゆかゆか まついinfo@ring-link.jpAdministratorただ、ワタシを生きる
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