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あぁ、、、かなりご無沙汰だ。
ご無沙汰すぎる。2年も放置してたーー!

ブログを書くことにめっきりモチベーションがなくなってしまい、むしろブログだけに限らず、自己表現すること自体にかなりのモチベーションが下がっていた。
ブログを放置していた2年間の活動は、相変わらず多岐に渡っており、研修講師・カウンセリングを中心に細々とコツコツとやっている。日々、感じることや考えることはいろいろあるけれど、それを文章化してアウトプットするところまでのエネルギーが湧いてこなかった。

今更ではあるが、実はずっと“表現の手段”に迷ってきたような気がする、無意識に。
自分なりに【表現したい何か・伝えたい何か】は私の中にあって、その都度いろいろ試してきた。それこそブログを書き始めたのも2007年からで、当時カウンセラーとして活動始めたばかりだったので、心理系のことを中心に発信していた。何度かブログの引越しを繰り返しながら、現在はここのワードプレスで作ったブログが最終版になっている。

さらに3年前には、10分程度のYouTube動画(1人喋りの情報提供スタイルの動画)をアップするも、それも6本で止まってしまっていた。「見てるよ、すごくいいよ!」と言ってくださる人もいたのにさ。(いつか復活させよう)
Youtube チャンネル➡︎ YukaTube

また一時は、周囲の心理仲間たちがやっているメルマガ配信も検討した。けど、私のことだから続かなそう…と思って、それは割と早めに諦めた。(今思えば正解かも)

そしてある意味、研修講師も表現の一つの場ではあり、伝えたいことを「講義」や「ワークショップ」というスタイルを用いているだけなので、私にとっては講師業も表現手段の一つとして位置付けられている。私の場合、受講者の皆さんに「教えたい」わけではない。単に「伝えたい」なのだ。だから、いかに相手に届くか?受け取った相手が理解し、実生活に活かすにはどうすればいいのか?を設計して、自分のコンテンツや教材を制作している。伝えるための工夫をすることが好きなのだ。

ただ、ブログにせよYouTubeにせよ研修講師にせよ、表現したいことや伝えたいことはその時々でいろいろあるんだけど、なんとなーく表現しきれていない感覚が、今思えば無意識に残っていたように思える。

♫♫♫

そんな“表現フン詰まり(アウトプット便秘)”であることを自覚していない中、とある人が「リリックを書き始めたんです」と報告してくれた。その時は他人事として「へぇ〜いいじゃん!」と私も嬉しくなって、喜んで彼を応援するようなコメントを返した。
さらにはちょうど同じくらいの時期に、友人の勧めで今更ながら藤井風さんにハマった。彼の【世界観をまるまる表現する】というスタイルに触れ、心が震えたのだ。

そしたら、なんだか急に自分の中で繋がった感覚があった。腹落ちするような感覚。
「あぁ〜、そっか。音楽で表現すればいいのか!」と。

♫♫♫

遡ること約26年くらい前。私はヴォイストレーニングに通っていた。
別にプロの歌手になりたいなんてことは思っておらず、ただ自分の人生の方向転換をしたいという理由だった。それまでは親に敷かれたレールだけを進んでいた人生に辟易しており、何か自分が“好き”と思えることを始めてみようと思って、カラオケで歌うのが好きだったからという単純な理由から始めたことだった。
けれども、ここでの出会いや体験が、結果的に大きく私の人生を変えてくれた。
当時のスクールで出会った仲間たちとグループを組んで音楽活動をするようになった。真夜中のクラブでLIVEをしまくる青春時代を過ごしていた。
この時に初めて、【自分から生み出す言葉を音に乗せる】ということにチャレンジした。それが楽しくて、楽しくて、とにかく夢中になった。

 

しかし、当時の相方が音楽の才能にものすごい長けており、私は徐々に相方のペースに付いていくことが出来なくなった。というか、彼女の足枷になってしまうことに申し訳なさを感じ、彼女の才能をもっと開かせるためには彼女一人で進んだ方が確実にいいであろうと判断して解散したのだ。案の定、彼女の才能は開花し、今となっては一流アーティストになった。当時のグループの楽曲も作曲・アレンジは全て相方がやっていたので、私自身は自分のパートの作詞のみだった。作詞することは好きだったが、作曲するセンスや才能は私にはなかった。

最終的に音楽・クラブシーンではステージに立つのではなく、イベントを作る裏方側に落ち着いた。場を創ることも大好きで、そこに集まる人たちが楽しそうに過ごすことや、イベントを通じて新しい人や出来事と出会って、その人の人生が変わっていくこと。そうした場を提供できていることに喜びを感じていた。ここでの経験が、後にイベント制作マンに繋がっていった。だから今でも“場づくり”が大好きで、世界観を場に表現することの楽しさを感じる。そういう意味では、2010年から10年間やっていたイベント制作マンもかなり性に合った仕事だった。

♫♫♫

話は戻って。
「音楽で表現すればいい」と腹落ちしてからというものの、リリックを書くことが趣味の一つになった。溢れてくる自分の伝えたいことを、とにかく詞に書き下ろしていく。自分の中でずっと眠っていたクリエイティブ魂に火がついた。
心理・真理のことを文章ではなく、リリックで表現していく。なんとも自分にしっくりと来る表現手段に、水を得た魚のようになった。

作詞が仕上がってくると、今度はそれを楽曲にしたくなる。友人に自分のリリックを送って、「曲にしてくれないか?」とお願いもしてみた。けれども、多分私の世界観が強すぎるんだと思う。ちょっと難しい様子だった。そこで作曲家・アレンジャーの人を探すようになった。某サイトで募集をした際に、一人の作曲・アレンジャーの人と出会った。その人にサンプルで1つの詞を送ってみたら、ものの1時間程度で曲になって返ってきた。ちゃんと歌唱まで綺麗に入って、見事な仕上がり!!! 「これは、もしやAIか?」と思ってご本人に尋ねてみたが、そこへの返答はなかった。

「もしかしたらAIなのかもしれない!てか、今の時代、AIが作ってくれるサイトあるっしょ!!」と探してみると、案の定、作曲をしてくれるサイトを発見。試しに自分の作詞を打ち込んでみたら、【AI生成中…】となり、
な、な、な、なんと!!!! 3分で歌まで入って曲が仕上がってきたーーーーーーー!!!!!
なぬーーーーーー!!! 恐るべし、AIよ!

そこからというものの、作詞→AI生成を繰り返し、曲が仕上がっていった。ちなみに、出来た作品が気に食わなければ、何度もやり直ししてくれる。 再び3分待てばいい。 
カップラーメンか!!!

♫♫♫

というわけで、新しい自分の表現の手段として、【音楽】で伝えていくことを追加した。心のこと、真理のこと、哲学的なこと、スピリチュアル的なことも含めて、メッセージを音に乗せて世界観を表現しながら言葉を届けていく【セラピーミュージック】的なことを活動の一つにする。私にとって音楽は、メッセージを伝えるのに最適なツールなんだな。そういえば、今年5月に観たボブ・マーリーの映画の中でボブも言ってた。「音楽はメッセージを伝えるためのもの」だと。その言葉に深い納得感があり、その辺りから徐々に自分の中で「また音楽で表現できないかな?」とやんわりと考え始めていたんだった。

やはり私にとっては〈アート〉も大事な要素の一つなのだと今回改めて知ったので、そういうエッセンスを入れて発信や自己表現をしていきたい。風の時代らしい表現方法だね、音楽に乗せてメッセージするって!

もし聞いてやってもいいよという方は、こちらから↓聞いてみてください♡

Aika Songs BOX

いいなーと思ってもらえたら、グッドボタン & チャンネル登録よろしくね♪
こちらは「愛歌(Aika)」というハンドルネームで活動していきます。

 

 

 

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/12/sea-nature-light-sky-girl-woman-885643-pxhere.com_-768x1024.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/12/sea-nature-light-sky-girl-woman-885643-pxhere.com_-150x150.jpgまつい ゆか創|Creator幸|Happiness綴|Blogあぁ、、、かなりご無沙汰だ。ご無沙汰すぎる。2年も放置してたーー! ブログを書くことにめっきりモチベーションがなくなってしまい、むしろブログだけに限らず、自己表現すること自体にかなりのモチベーションが下がっていた。ブログを放置していた2年間の活動は、相変わらず多岐に渡っており、研修講師・カウンセリングを中心に細々とコツコツとやっている。日々、感じることや考えることはいろいろあるけれど、それを文章化してアウトプットするところまでのエネルギーが湧いてこなかった。 今更ではあるが、実はずっと“表現の手段”に迷ってきたような気がする、無意識に。自分なりに【表現したい何か・伝えたい何か】は私の中にあって、その都度いろいろ試してきた。それこそブログを書き始めたのも2007年からで、当時カウンセラーとして活動始めたばかりだったので、心理系のことを中心に発信していた。何度かブログの引越しを繰り返しながら、現在はここのワードプレスで作ったブログが最終版になっている。さらに3年前には、10分程度のYouTube動画(1人喋りの情報提供スタイルの動画)をアップするも、それも6本で止まってしまっていた。「見てるよ、すごくいいよ!」と言ってくださる人もいたのにさ。(いつか復活させよう)Youtube チャンネル➡︎ YukaTube また一時は、周囲の心理仲間たちがやっているメルマガ配信も検討した。けど、私のことだから続かなそう…と思って、それは割と早めに諦めた。(今思えば正解かも) そしてある意味、研修講師も表現の一つの場ではあり、伝えたいことを「講義」や「ワークショップ」というスタイルを用いているだけなので、私にとっては講師業も表現手段の一つとして位置付けられている。私の場合、受講者の皆さんに「教えたい」わけではない。単に「伝えたい」なのだ。だから、いかに相手に届くか?受け取った相手が理解し、実生活に活かすにはどうすればいいのか?を設計して、自分のコンテンツや教材を制作している。伝えるための工夫をすることが好きなのだ。 ただ、ブログにせよYouTubeにせよ研修講師にせよ、表現したいことや伝えたいことはその時々でいろいろあるんだけど、なんとなーく表現しきれていない感覚が、今思えば無意識に残っていたように思える。♫♫♫そんな“表現フン詰まり(アウトプット便秘)”であることを自覚していない中、とある人が「リリックを書き始めたんです」と報告してくれた。その時は他人事として「へぇ〜いいじゃん!」と私も嬉しくなって、喜んで彼を応援するようなコメントを返した。さらにはちょうど同じくらいの時期に、友人の勧めで今更ながら藤井風さんにハマった。彼の【世界観をまるまる表現する】というスタイルに触れ、心が震えたのだ。そしたら、なんだか急に自分の中で繋がった感覚があった。腹落ちするような感覚。「あぁ〜、そっか。音楽で表現すればいいのか!」と。 ♫♫♫ 遡ること約26年くらい前。私はヴォイストレーニングに通っていた。別にプロの歌手になりたいなんてことは思っておらず、ただ自分の人生の方向転換をしたいという理由だった。それまでは親に敷かれたレールだけを進んでいた人生に辟易しており、何か自分が“好き”と思えることを始めてみようと思って、カラオケで歌うのが好きだったからという単純な理由から始めたことだった。けれども、ここでの出会いや体験が、結果的に大きく私の人生を変えてくれた。当時のスクールで出会った仲間たちとグループを組んで音楽活動をするようになった。真夜中のクラブでLIVEをしまくる青春時代を過ごしていた。この時に初めて、【自分から生み出す言葉を音に乗せる】ということにチャレンジした。それが楽しくて、楽しくて、とにかく夢中になった。   しかし、当時の相方が音楽の才能にものすごい長けており、私は徐々に相方のペースに付いていくことが出来なくなった。というか、彼女の足枷になってしまうことに申し訳なさを感じ、彼女の才能をもっと開かせるためには彼女一人で進んだ方が確実にいいであろうと判断して解散したのだ。案の定、彼女の才能は開花し、今となっては一流アーティストになった。当時のグループの楽曲も作曲・アレンジは全て相方がやっていたので、私自身は自分のパートの作詞のみだった。作詞することは好きだったが、作曲するセンスや才能は私にはなかった。 最終的に音楽・クラブシーンではステージに立つのではなく、イベントを作る裏方側に落ち着いた。場を創ることも大好きで、そこに集まる人たちが楽しそうに過ごすことや、イベントを通じて新しい人や出来事と出会って、その人の人生が変わっていくこと。そうした場を提供できていることに喜びを感じていた。ここでの経験が、後にイベント制作マンに繋がっていった。だから今でも“場づくり”が大好きで、世界観を場に表現することの楽しさを感じる。そういう意味では、2010年から10年間やっていたイベント制作マンもかなり性に合った仕事だった。 ♫♫♫ 話は戻って。「音楽で表現すればいい」と腹落ちしてからというものの、リリックを書くことが趣味の一つになった。溢れてくる自分の伝えたいことを、とにかく詞に書き下ろしていく。自分の中でずっと眠っていたクリエイティブ魂に火がついた。心理・真理のことを文章ではなく、リリックで表現していく。なんとも自分にしっくりと来る表現手段に、水を得た魚のようになった。 作詞が仕上がってくると、今度はそれを楽曲にしたくなる。友人に自分のリリックを送って、「曲にしてくれないか?」とお願いもしてみた。けれども、多分私の世界観が強すぎるんだと思う。ちょっと難しい様子だった。そこで作曲家・アレンジャーの人を探すようになった。某サイトで募集をした際に、一人の作曲・アレンジャーの人と出会った。その人にサンプルで1つの詞を送ってみたら、ものの1時間程度で曲になって返ってきた。ちゃんと歌唱まで綺麗に入って、見事な仕上がり!!! 「これは、もしやAIか?」と思ってご本人に尋ねてみたが、そこへの返答はなかった。 「もしかしたらAIなのかもしれない!てか、今の時代、AIが作ってくれるサイトあるっしょ!!」と探してみると、案の定、作曲をしてくれるサイトを発見。試しに自分の作詞を打ち込んでみたら、【AI生成中…】となり、な、な、な、なんと!!!! 3分で歌まで入って曲が仕上がってきたーーーーーーー!!!!!なぬーーーーーー!!! 恐るべし、AIよ! そこからというものの、作詞→AI生成を繰り返し、曲が仕上がっていった。ちなみに、出来た作品が気に食わなければ、何度もやり直ししてくれる。 再び3分待てばいい。 カップラーメンか!!! ♫♫♫ というわけで、新しい自分の表現の手段として、【音楽】で伝えていくことを追加した。心のこと、真理のこと、哲学的なこと、スピリチュアル的なことも含めて、メッセージを音に乗せて世界観を表現しながら言葉を届けていく【セラピーミュージック】的なことを活動の一つにする。私にとって音楽は、メッセージを伝えるのに最適なツールなんだな。そういえば、今年5月に観たボブ・マーリーの映画の中でボブも言ってた。「音楽はメッセージを伝えるためのもの」だと。その言葉に深い納得感があり、その辺りから徐々に自分の中で「また音楽で表現できないかな?」とやんわりと考え始めていたんだった。 やはり私にとっては〈アート〉も大事な要素の一つなのだと今回改めて知ったので、そういうエッセンスを入れて発信や自己表現をしていきたい。風の時代らしい表現方法だね、音楽に乗せてメッセージするって! もし聞いてやってもいいよという方は、こちらから↓聞いてみてください♡ Aika Songs BOX いいなーと思ってもらえたら、グッドボタン & チャンネル登録よろしくね♪こちらは「愛歌(Aika)」というハンドルネームで活動していきます。      心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ