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“人生”というステージは、常に本番だから。
練習することもなく、
ぶっつけ本番でいろんなことが起こる。

最近、ふと思うのが。
セッションやグループワークなどは、
ある意味〈練習の場〉ではないかと。

本番のステージで失敗し、
それに悩み、苦しみ、嘆き。
でも、ナゼか同じことが繰り返されている。
そこからの脱出の仕方がわからないまま、
本番の人生ステージは続いてく。

だから、セッションやグループワークに来て、
本番では感じきらなかった感情を味わい尽くし、
本番では言えなかったことを言ってみて、
本番では泣けなかったことに涙を流し、
本番では出せなかった怒りを露わにし、
本番ではそっけない態度をしてしまったことを、
これまでと違う対応で試みる。
そう、〈人生の実験場&練習場〉なんだよ。

“人生”という本番に用意されているステージは、
楽しいことも、喜びも、嬉しさも、幸せもあれば、
悲しみ、怒り、辛い、痛い、寂しい、不安など、
さまざまな感情を伴うことが起こり続ける。
そんな感情に翻弄されながら、
あーでもない、こーでもないと自分なりに
試行錯誤しながら、生きてきた。
とても一生懸命に生きてきた。

自分なりの試行錯誤というのは、
自分の人生の過去から身につけてきた、
自己流のやり方。
また、親や教育課程で身につけてきた、
他者のやり方を無意識に取り入れている。
それでうまくいかないと思うのであれば、
やり方を変えるしかないけれど、
何をどうやって変えたらいいかわからん。

新しいやり方もわからないし。
今までとは違うやり方って超ビビるし。
どんな結果になるか予測つかないし。
だからって、同じやり方だとフン詰まるし。
にっちもさっちもどうにもブルドック…って時に、
(古いけど)
〈人生の実験場&練習場〉に行って、
これまでの棚卸しをし、
そして新しい選択肢を増やす。
そのために、カウンセリング・セラピー・グループワークが存在する。

人生の縮図

アタシは自分のワークショップで、
ここをとても大切に意識している。

人生の縮図であること

1日という時間の中で、
ワークを通して自分と出会い、
他者と出会い、立ち止まって感じる。
そんな時間と場を提供しているが、
そのベースになっているのは、
この“切り取られた1日”という時間は、
“人生の縮図”であるという意識。
そこを意識してプログラムづくりをしている。

人生の中で人と出会った時。
人と関わる時。
何かを決断する時。
何かを手放す時。
他者との関係の中で、
また同時に自分との関係の中で、
いろんな感情を味わいながら、
いろんな考えを持ちながら、
一瞬一瞬を決断して選択している。

その自分の選択・決断を、
本番の人生では当たり前のようにやっているが、
そこを一旦立ち止まってみて、
味わってみる・問い直してみることで、
自分のパターンに気づくことが多くある。

だから、ワークの中でシェア時間を十分にとり、
自分の内側を見つめ、他者との関係から学び、
気づきを得ていくこと。
それが、アタシのワークショップの最重要なことであり、
また大切にしていること。

この1日は、人生をギューーーーっと濃縮した、
“人生の縮図”なので、
この中で起こったことは人生でも起こっていること。
自分の生き方のパターンに気づき、
必要であれば癒やし、新しい選択をサポートする。
そんなことがやりたくて、
グループワークをやっているのです。

2月29日(土)ワークショップ

もう間もなくですが、
2月29日(土)10:00〜 横浜関内で、
1dayワークショップをやります。

新型コロナウィルスのこともあり、
開催中止も検討しましたが、
不特定多数の方と接触があるイベントではないので、
マスク着用&手洗い・消毒を徹底した上で、
開催することにしました。
(マスクは各自でご用意お願いしています)
楽しみにしてくださっている方もいて、
大変ありがたいことです。

ウィルスのことを考えると、
あまり身体を接触するワークはプログラムに入れられないので、
一部変更を検討しているのですが、
自分がグループワークで大切にしていることを、
今後やっていく上でも軸がブレないよう、
ここに認めておこうと思って、
ブログに書いておきました。

2月29日は、あと1名で締め切りです。
ご興味ある方は、下記よりお申込みお願いします。
Facebookでアタシとつながりある方は、
イベントページよりどうぞ☆

2月29日(土)ワークショップ申込

Written by まついゆか

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まつい ゆか心|Mind綴|Blog“人生”というステージは、常に本番だから。練習することもなく、ぶっつけ本番でいろんなことが起こる。 最近、ふと思うのが。セッションやグループワークなどは、ある意味〈練習の場〉ではないかと。 本番のステージで失敗し、それに悩み、苦しみ、嘆き。でも、ナゼか同じことが繰り返されている。そこからの脱出の仕方がわからないまま、本番の人生ステージは続いてく。 だから、セッションやグループワークに来て、本番では感じきらなかった感情を味わい尽くし、本番では言えなかったことを言ってみて、本番では泣けなかったことに涙を流し、本番では出せなかった怒りを露わにし、本番ではそっけない態度をしてしまったことを、これまでと違う対応で試みる。そう、〈人生の実験場&練習場〉なんだよ。 “人生”という本番に用意されているステージは、楽しいことも、喜びも、嬉しさも、幸せもあれば、悲しみ、怒り、辛い、痛い、寂しい、不安など、さまざまな感情を伴うことが起こり続ける。そんな感情に翻弄されながら、あーでもない、こーでもないと自分なりに試行錯誤しながら、生きてきた。とても一生懸命に生きてきた。 自分なりの試行錯誤というのは、自分の人生の過去から身につけてきた、自己流のやり方。また、親や教育課程で身につけてきた、他者のやり方を無意識に取り入れている。それでうまくいかないと思うのであれば、やり方を変えるしかないけれど、何をどうやって変えたらいいかわからん。 新しいやり方もわからないし。今までとは違うやり方って超ビビるし。どんな結果になるか予測つかないし。だからって、同じやり方だとフン詰まるし。にっちもさっちもどうにもブルドック…って時に、(古いけど)〈人生の実験場&練習場〉に行って、これまでの棚卸しをし、そして新しい選択肢を増やす。そのために、カウンセリング・セラピー・グループワークが存在する。 人生の縮図 アタシは自分のワークショップで、ここをとても大切に意識している。 人生の縮図であること 1日という時間の中で、ワークを通して自分と出会い、他者と出会い、立ち止まって感じる。そんな時間と場を提供しているが、そのベースになっているのは、この“切り取られた1日”という時間は、“人生の縮図”であるという意識。そこを意識してプログラムづくりをしている。 人生の中で人と出会った時。人と関わる時。何かを決断する時。何かを手放す時。他者との関係の中で、また同時に自分との関係の中で、いろんな感情を味わいながら、いろんな考えを持ちながら、一瞬一瞬を決断して選択している。 その自分の選択・決断を、本番の人生では当たり前のようにやっているが、そこを一旦立ち止まってみて、味わってみる・問い直してみることで、自分のパターンに気づくことが多くある。 だから、ワークの中でシェア時間を十分にとり、自分の内側を見つめ、他者との関係から学び、気づきを得ていくこと。それが、アタシのワークショップの最重要なことであり、また大切にしていること。 この1日は、人生をギューーーーっと濃縮した、“人生の縮図”なので、この中で起こったことは人生でも起こっていること。自分の生き方のパターンに気づき、必要であれば癒やし、新しい選択をサポートする。そんなことがやりたくて、グループワークをやっているのです。 2月29日(土)ワークショップ もう間もなくですが、2月29日(土)10:00〜 横浜関内で、1dayワークショップをやります。 新型コロナウィルスのこともあり、開催中止も検討しましたが、不特定多数の方と接触があるイベントではないので、マスク着用&手洗い・消毒を徹底した上で、開催することにしました。(マスクは各自でご用意お願いしています)楽しみにしてくださっている方もいて、大変ありがたいことです。 ウィルスのことを考えると、あまり身体を接触するワークはプログラムに入れられないので、一部変更を検討しているのですが、自分がグループワークで大切にしていることを、今後やっていく上でも軸がブレないよう、ここに認めておこうと思って、ブログに書いておきました。 2月29日は、あと1名で締め切りです。ご興味ある方は、下記よりお申込みお願いします。Facebookでアタシとつながりある方は、イベントページよりどうぞ☆ 2月29日(土)ワークショップ申込 Written by まついゆか心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ