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風の時代を生きるには、
自分のエネルギーを軽やかにしておく必要がある。

じゃ、どうしたらエネルギーが軽くなるのか?
それは、たくさん着ている目に見えない洋服や鎧を脱いでいく必要があるのだ。

じゃ、その洋服や鎧って何かっつーと、不安・怖れ・不信感などなど。

私たちは生まれてから今日まで、たくさんの傷つき体験をしている。
傷つく度に、一枚ずつ洋服や鎧を身につけてきた。

洋服や鎧というのは、
人によっては「怒りや攻撃」だったり、
人によっては「逃避」だったり、
人によっては「誤魔化し」だったり、
人によっては「迎合」だったり、
着る洋服の種類は人によって違う。
共通して言えるのは、この服や鎧たちが、丸裸のヤワな自分を守ってきてくれたのだ。

しかし、他人に対して着ていた服や鎧が、いつの間にか肌にくっついちゃって、
脱ぎ方を忘れてしまっている。
服や鎧を着た自分を鏡で見て、「これが私」と思ってしまうのだ。

どこか「こんなはずじゃない」と思ってるのに、鏡を見ても、
鎧を着てる自分が映るから、「こんなもんなのかなぁ、自分って」と思う。
そんな日々の中で生活して、鎧の重さに体が耐えきれなくなり、ある日突然パタンと倒れる。
これが病気や事故、離婚や倒産など、人生にストップをかける大きな出来事なのだ。

話を戻して…

じゃ、エネルギーを軽くするには?
洋服や鎧を脱ぐには?

鏡を見ながら、まずはどんな洋服や鎧を着用しているのか、
マジマジと自分を見てみる必要がある。
しかも、安心で安全な場所で。

戦場で突然、鎧や甲冑を脱げと言われても、恐ろしくして仕方がない。
「ここなら大丈夫」と心底思える安全な場所で、ゆっくりと自分を見つめる必要がある。
それはまるで、敵が絶対来ないであろう、森の奥深くで、湖に映った自分を見るかのように。
そして、一枚一枚を脱いでいくのだ。

「これまで守ってきてくれてありがとうね」と、
洋服と鎧たちに感謝をして、丁寧に脱いでいく。
何重にも着てきた洋服や鎧が、自分の生身の身体から剥がれてゆく。


このプロセスが、セラピーやカウンセリング、
心理療法のワークショップでやってることだ。
〈森の奥深く〉が【セラピーの場・機会】であり、
〈自分を映し出してくれる湖〉は【他者】なのである。

そして丸裸の自分に出会えると、本来の力が輝き始める。
身体もエネルギーも軽やかになり、愛と豊かさが循環し始め、人生が好転してゆく。

エネルギーが軽くなってくると、さまざまなことを引き寄せる。
これが、風の時代の生き方だ。
だから、「ありのまま」という言葉や、「自分らしく」という言葉が流行るのだ。

これは、私が特別な能力があるからじゃない。
誰もがその領域にたどり着ける。

ただし、洋服や鎧を脱ぐ覚悟が必要。
なぜなら、人生がいい方に変わっちゃうからね。
過去の生き方にサヨナラしなきゃいけない。

ちなみにどう変わっちゃうのかと言うと、やりたいことがどんどん湧き出してきて、
それが実現の方向に向かいやすくなる感じ。
めちゃ忙しいんだけど、自分の好きなこととか、
本当にやりたいことだったりするから、全く苦にならないし、
忙しくて病気になるどころか、超健康になる!…みたいな感じね。

幸せになる覚悟、成功する覚悟を持った人だけが、誘われる世界。
私も「もうこの人生やだ!」と思ったり、
「また同じことを繰り返してるよ〜うんざり!」というのを、何度も何度も繰り返している。
今の領域に辿り着くまで、幾度かズボズボと泥沼に浸かることはあるけどww

でも、それ以上の光の世界が、
その先にはあるからご安心を!

マトリックスでいうところの、赤いカプセルを飲むか、青いカプセルを飲むか?
その選択は、誰もが自分の手の中にある。
今の人生を選んでるのは自分であり、これからの人生を選ぶのも自分なのだ。

さて、あなたはどっちを選びますか?
どっちの世界の住人になりますか?

心の対話ファシリテーター∞まついゆか

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2022/01/2440457-1024x814.pnghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2022/01/2440457-150x150.pngまつい ゆか心|Mind綴|Blog風の時代を生きるには、自分のエネルギーを軽やかにしておく必要がある。 じゃ、どうしたらエネルギーが軽くなるのか?それは、たくさん着ている目に見えない洋服や鎧を脱いでいく必要があるのだ。じゃ、その洋服や鎧って何かっつーと、不安・怖れ・不信感などなど。私たちは生まれてから今日まで、たくさんの傷つき体験をしている。傷つく度に、一枚ずつ洋服や鎧を身につけてきた。洋服や鎧というのは、人によっては「怒りや攻撃」だったり、人によっては「逃避」だったり、人によっては「誤魔化し」だったり、人によっては「迎合」だったり、着る洋服の種類は人によって違う。共通して言えるのは、この服や鎧たちが、丸裸のヤワな自分を守ってきてくれたのだ。しかし、他人に対して着ていた服や鎧が、いつの間にか肌にくっついちゃって、脱ぎ方を忘れてしまっている。服や鎧を着た自分を鏡で見て、「これが私」と思ってしまうのだ。 どこか「こんなはずじゃない」と思ってるのに、鏡を見ても、鎧を着てる自分が映るから、「こんなもんなのかなぁ、自分って」と思う。そんな日々の中で生活して、鎧の重さに体が耐えきれなくなり、ある日突然パタンと倒れる。これが病気や事故、離婚や倒産など、人生にストップをかける大きな出来事なのだ。話を戻して…じゃ、エネルギーを軽くするには?洋服や鎧を脱ぐには?鏡を見ながら、まずはどんな洋服や鎧を着用しているのか、マジマジと自分を見てみる必要がある。しかも、安心で安全な場所で。戦場で突然、鎧や甲冑を脱げと言われても、恐ろしくして仕方がない。「ここなら大丈夫」と心底思える安全な場所で、ゆっくりと自分を見つめる必要がある。それはまるで、敵が絶対来ないであろう、森の奥深くで、湖に映った自分を見るかのように。そして、一枚一枚を脱いでいくのだ。「これまで守ってきてくれてありがとうね」と、洋服と鎧たちに感謝をして、丁寧に脱いでいく。何重にも着てきた洋服や鎧が、自分の生身の身体から剥がれてゆく。 このプロセスが、セラピーやカウンセリング、心理療法のワークショップでやってることだ。〈森の奥深く〉が【セラピーの場・機会】であり、〈自分を映し出してくれる湖〉は【他者】なのである。そして丸裸の自分に出会えると、本来の力が輝き始める。身体もエネルギーも軽やかになり、愛と豊かさが循環し始め、人生が好転してゆく。エネルギーが軽くなってくると、さまざまなことを引き寄せる。これが、風の時代の生き方だ。だから、「ありのまま」という言葉や、「自分らしく」という言葉が流行るのだ。これは、私が特別な能力があるからじゃない。誰もがその領域にたどり着ける。ただし、洋服や鎧を脱ぐ覚悟が必要。なぜなら、人生がいい方に変わっちゃうからね。過去の生き方にサヨナラしなきゃいけない。 ちなみにどう変わっちゃうのかと言うと、やりたいことがどんどん湧き出してきて、それが実現の方向に向かいやすくなる感じ。めちゃ忙しいんだけど、自分の好きなこととか、本当にやりたいことだったりするから、全く苦にならないし、忙しくて病気になるどころか、超健康になる!…みたいな感じね。幸せになる覚悟、成功する覚悟を持った人だけが、誘われる世界。私も「もうこの人生やだ!」と思ったり、「また同じことを繰り返してるよ〜うんざり!」というのを、何度も何度も繰り返している。今の領域に辿り着くまで、幾度かズボズボと泥沼に浸かることはあるけどww でも、それ以上の光の世界が、その先にはあるからご安心を! マトリックスでいうところの、赤いカプセルを飲むか、青いカプセルを飲むか?その選択は、誰もが自分の手の中にある。今の人生を選んでるのは自分であり、これからの人生を選ぶのも自分なのだ。 さて、あなたはどっちを選びますか?どっちの世界の住人になりますか? 心の対話ファシリテーター∞まついゆか心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ