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今年の夏休みは、10年以上前から「いつか行ってみたいな…」と思っていた、念願の御蔵島へ行くことが出来ました。御蔵島と言えば、自然のイルカと泳げる場所として有名です。

私が御蔵島をはじめて知ったのは、20代後半でした。当時、心理学を学び始めた頃で、民間のスクールに通っていましたが、そこで『イルカセラピー』という文字を目にしたのです。イルカセラピーが行われている場所が、まさに御蔵島でした。「こんなところがあるんだぁ…」とパンフレットを見つつ、「いつか行ってみたい」と思うようになりました。

実は高校生の頃、いろんな将来を思い描いていましたが、その一つに「イルカ調教師」と思っていたこともあります。最近思いだしたんだけどね…(笑)なので昔から、なんとなくイルカは意識していたんでしょうね。
イルカの親しさ・フレンドリーさ、平和の象徴、自由、好奇心旺盛など、どことなく自分の分身のような印象や感覚も前から持っていて。

しかし「御蔵島へいつか行きたいな…」というのは、ここ数年忘れていました(笑)
そして昨年と今年と2年連続で受講している心の学び場【LPL養成講座】で、師の岡部明美さん(通称:あけみちゃん)からワードが出てきてまた思い出すようになり、昨年から再び「行きたいな…」という気持ちがフツフツと沸き上がり、密かなビジョンの一つとしていました。

そして今年6月下旬、いきなりふと舞い降りたかのように「あ!今年、御蔵島行く!」と思って、私の場合は思い立ったら即行動なものですから、舞い降りてきた日にインターネットで検索をして、御蔵島をガイドしてくださる方を見つけ、申込をしました。

 

ネイチャーガイドに頼む旅

例えば沖縄に旅行!!…なら、自分でガイドブックを買って自由に行動もするのですが。どこにあるかもよくわからない島にイルカと泳ぎに行くというのは、専門家に頼むレベルだと思い、いろいろと調べました。御蔵島でのドルフィンスイムは、一つの観光事業として人気なので、いろいろと会社が出てきます。
その数々ある会社の中で、「あ!私、この人に頼む」とこれまたふと舞い降りたかのようにビビビと来たのが、【ネイチャーガイド風の道】さんでガイドさんは人見さんという方です。

★ネイチャーガイド風の道 ホームページ★

本当フィーリングとインスピレーションでしかないんですが、「この人に頼みたい」と思ったので、即座に申込をします。ポイントとしては、あまり商業の匂いがしないってところかな(笑)純粋な気持ちでイルカ・自然が好きという感じを受けたからです。仕事でやっているのではなく、天命でやっているような勝手な印象を受けました。自然を心から愛しているような雰囲気のある方だなぁ…という感じを受けたのでお願いしました。そのため、他のところにはあまり目がいかなかったです。普通(?というのかわからないけど)金額やツアー内容を比較したりして、決めるもんですよね。私は一切そんなことしません…いつだって、自分の感性を信じるし、むしろ自分の感性しか信じない(笑)

 

今回はリサーチの気持ちで行くことにした

なんとなく…まだ行ったことがないところだけれども、これから定期的に行くような予感がしていました。だから、今回の旅は下見をする気持ちでした。イルカだけではなく、どんな島で、どんな村で、どんな宿泊施設があって、どんなシステムなのか。そこが知りたくて。

私の周りには、イルカに興味を持っている人がとても多くいます。同じ仲間か?類は友を呼んでいるのか?意外と周囲に話すと、「私もいつか行ってみたかったの〜!!」という人たちが多くいることに驚きました。

なので自分の好きな仲間たちと、いつか御蔵島ツアーをしたいな…と思っていたり。そのための情報収集をしようという目的もあっての旅行でした。こんなのも、いつか事業に出来たらいいんだよなぁ〜。

 

いよいよ待ちに待った出発日♪

8月13日〜16日のツアーでした。御蔵島行きの船は22:30頃竹芝桟橋を出港し、翌朝6:00頃到着します。約8時間の船の旅。新幹線も飛行機も出張などで乗り慣れている私としては、船の旅というところもかなりポイントが高かった!!なんて非日常的なの!!

船に乗り込んで、ワクワクが止まらない!荷物を置いたら、すぐさまデッキに出て出港を見届ける。馴染みのあるレインボーブリッジだって、いつもと違う視点。お台場から見るわけでもなく、ゆりかもめに乗りながら見るわけでもなく、下から見上げるレインボーブリッジ。そんな小さなことでもワクワクが止まらない!

お酒を片手にデッキで飲みながら、広い海と広い空を眺める至福のとき。とても自分がちっぽけに見えるし、この大きな海と空に守られていることを実感。それまでの忙しさが全て吹っ飛ぶような、癒やしの時間でした。出港してから約2時間ほど経った頃だったかしら…もう周りは海だけで無駄な明かりがないから、星空がとてもキレイ。そんな星空をただひたすら眺めていると、なんと流れ星がぁ〜☆彡 「あ!流れ星!」と叫びつつ、引き続きワクワクが止まらない〜! その晩は流れ星を8個も見れました。これまでの人生で、流れ星って見たことなかった。なんだか奇跡の瞬間に立ち会えているような気持ちになり、とても感動的でした。

 

船の中での1泊

船の中で1泊するわけですが、毛布を100円でレンタルできます。2枚レンタルして敷毛布と掛け毛布で眠りについたのは、1時くらいだったかなぁ。興奮冷めやらぬ…といった感じでしたが、翌朝も早いので寝ることにしました。

翌朝、目覚めたのは三宅島に到着した時。船は三宅島→御蔵島→八丈島の順で止まっていきます。三宅島に到着ということは、そろそろ日の出の時間だ!!ということで、デッキに出ました。そしたら、もう間もなく日が登る…という時で、そこからは日の出をしばし鑑賞。

あぁ、もう間もなく、御蔵島に到着する…このワクワク…やっぱり止まらない…

日の出鑑賞の後には、すっかり目が覚めてしまったので、朝食として買ってあったおにぎりを元気に頬張り。そして、いよいよ御蔵島に到着です♪ 御蔵島の港は小さいし天候が変わりやすく、止まれるか否かは直前にならないとわからないほど。この日は天気に恵まれ、問題なく停泊できるということで、日頃の行いがいいんだなぁ〜☆と、ポジティブにとらえて降りる準備をします。

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↑ネイチャーガイド人見さんが、私達が乗ってきた船を島から撮ってくださった写真

 

御蔵島に到着

いよいよ御蔵島に到着です。第一印象は「小さ!」と、「ゴツゴツしてる」っていう感じでした。ここに人は本当に住んでるの?というような。岩に緑がかぶさった・・そんな見た目でした。

さて、ここからいよいよ御蔵島の旅がスタートします!

 

・・・ということで、続きはまた次回♡ 御蔵島到着までレポートでした!次回はいよいよイルカの登場ですー\(^o^)/お楽しみに。

 

Written by まついゆか

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/08/IMG_3814-1024x768.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/08/IMG_3814-150x150.jpgまつい ゆか綴|Blog今年の夏休みは、10年以上前から「いつか行ってみたいな…」と思っていた、念願の御蔵島へ行くことが出来ました。御蔵島と言えば、自然のイルカと泳げる場所として有名です。 私が御蔵島をはじめて知ったのは、20代後半でした。当時、心理学を学び始めた頃で、民間のスクールに通っていましたが、そこで『イルカセラピー』という文字を目にしたのです。イルカセラピーが行われている場所が、まさに御蔵島でした。「こんなところがあるんだぁ…」とパンフレットを見つつ、「いつか行ってみたい」と思うようになりました。 実は高校生の頃、いろんな将来を思い描いていましたが、その一つに「イルカ調教師」と思っていたこともあります。最近思いだしたんだけどね…(笑)なので昔から、なんとなくイルカは意識していたんでしょうね。 イルカの親しさ・フレンドリーさ、平和の象徴、自由、好奇心旺盛など、どことなく自分の分身のような印象や感覚も前から持っていて。 しかし「御蔵島へいつか行きたいな…」というのは、ここ数年忘れていました(笑) そして昨年と今年と2年連続で受講している心の学び場【LPL養成講座】で、師の岡部明美さん(通称:あけみちゃん)からワードが出てきてまた思い出すようになり、昨年から再び「行きたいな…」という気持ちがフツフツと沸き上がり、密かなビジョンの一つとしていました。 そして今年6月下旬、いきなりふと舞い降りたかのように「あ!今年、御蔵島行く!」と思って、私の場合は思い立ったら即行動なものですから、舞い降りてきた日にインターネットで検索をして、御蔵島をガイドしてくださる方を見つけ、申込をしました。   ネイチャーガイドに頼む旅 例えば沖縄に旅行!!…なら、自分でガイドブックを買って自由に行動もするのですが。どこにあるかもよくわからない島にイルカと泳ぎに行くというのは、専門家に頼むレベルだと思い、いろいろと調べました。御蔵島でのドルフィンスイムは、一つの観光事業として人気なので、いろいろと会社が出てきます。 その数々ある会社の中で、「あ!私、この人に頼む」とこれまたふと舞い降りたかのようにビビビと来たのが、【ネイチャーガイド風の道】さんでガイドさんは人見さんという方です。 ★ネイチャーガイド風の道 ホームページ★ 本当フィーリングとインスピレーションでしかないんですが、「この人に頼みたい」と思ったので、即座に申込をします。ポイントとしては、あまり商業の匂いがしないってところかな(笑)純粋な気持ちでイルカ・自然が好きという感じを受けたからです。仕事でやっているのではなく、天命でやっているような勝手な印象を受けました。自然を心から愛しているような雰囲気のある方だなぁ…という感じを受けたのでお願いしました。そのため、他のところにはあまり目がいかなかったです。普通(?というのかわからないけど)金額やツアー内容を比較したりして、決めるもんですよね。私は一切そんなことしません…いつだって、自分の感性を信じるし、むしろ自分の感性しか信じない(笑)   今回はリサーチの気持ちで行くことにした なんとなく…まだ行ったことがないところだけれども、これから定期的に行くような予感がしていました。だから、今回の旅は下見をする気持ちでした。イルカだけではなく、どんな島で、どんな村で、どんな宿泊施設があって、どんなシステムなのか。そこが知りたくて。 私の周りには、イルカに興味を持っている人がとても多くいます。同じ仲間か?類は友を呼んでいるのか?意外と周囲に話すと、「私もいつか行ってみたかったの〜!!」という人たちが多くいることに驚きました。 なので自分の好きな仲間たちと、いつか御蔵島ツアーをしたいな…と思っていたり。そのための情報収集をしようという目的もあっての旅行でした。こんなのも、いつか事業に出来たらいいんだよなぁ〜。   いよいよ待ちに待った出発日♪ 8月13日〜16日のツアーでした。御蔵島行きの船は22:30頃竹芝桟橋を出港し、翌朝6:00頃到着します。約8時間の船の旅。新幹線も飛行機も出張などで乗り慣れている私としては、船の旅というところもかなりポイントが高かった!!なんて非日常的なの!! 船に乗り込んで、ワクワクが止まらない!荷物を置いたら、すぐさまデッキに出て出港を見届ける。馴染みのあるレインボーブリッジだって、いつもと違う視点。お台場から見るわけでもなく、ゆりかもめに乗りながら見るわけでもなく、下から見上げるレインボーブリッジ。そんな小さなことでもワクワクが止まらない! お酒を片手にデッキで飲みながら、広い海と広い空を眺める至福のとき。とても自分がちっぽけに見えるし、この大きな海と空に守られていることを実感。それまでの忙しさが全て吹っ飛ぶような、癒やしの時間でした。出港してから約2時間ほど経った頃だったかしら…もう周りは海だけで無駄な明かりがないから、星空がとてもキレイ。そんな星空をただひたすら眺めていると、なんと流れ星がぁ〜☆彡 「あ!流れ星!」と叫びつつ、引き続きワクワクが止まらない〜! その晩は流れ星を8個も見れました。これまでの人生で、流れ星って見たことなかった。なんだか奇跡の瞬間に立ち会えているような気持ちになり、とても感動的でした。   船の中での1泊 船の中で1泊するわけですが、毛布を100円でレンタルできます。2枚レンタルして敷毛布と掛け毛布で眠りについたのは、1時くらいだったかなぁ。興奮冷めやらぬ…といった感じでしたが、翌朝も早いので寝ることにしました。 翌朝、目覚めたのは三宅島に到着した時。船は三宅島→御蔵島→八丈島の順で止まっていきます。三宅島に到着ということは、そろそろ日の出の時間だ!!ということで、デッキに出ました。そしたら、もう間もなく日が登る…という時で、そこからは日の出をしばし鑑賞。 あぁ、もう間もなく、御蔵島に到着する…このワクワク…やっぱり止まらない… 日の出鑑賞の後には、すっかり目が覚めてしまったので、朝食として買ってあったおにぎりを元気に頬張り。そして、いよいよ御蔵島に到着です♪ 御蔵島の港は小さいし天候が変わりやすく、止まれるか否かは直前にならないとわからないほど。この日は天気に恵まれ、問題なく停泊できるということで、日頃の行いがいいんだなぁ〜☆と、ポジティブにとらえて降りる準備をします。 ↑ネイチャーガイド人見さんが、私達が乗ってきた船を島から撮ってくださった写真   御蔵島に到着 いよいよ御蔵島に到着です。第一印象は「小さ!」と、「ゴツゴツしてる」っていう感じでした。ここに人は本当に住んでるの?というような。岩に緑がかぶさった・・そんな見た目でした。 さて、ここからいよいよ御蔵島の旅がスタートします!   ・・・ということで、続きはまた次回♡ 御蔵島到着までレポートでした!次回はいよいよイルカの登場ですー\(^o^)/お楽しみに。   Written by まついゆか心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ