【番外編】パニクった時、自分のパターンが浮き彫りに…
今、ケンカ・対立に関するシリーズものを
書いておりますが、ちょっと番外編を
はさみたいと思います。
…今日起こった出来事を書きたくて!!
パニックになった時、要するにトラブルが
起こって自分の想定外のことが起きた時、
自分の行動パターンや思考のパターンが
出やすいってこと、実感したのー!
こんな時こそ、自己分析をする
絶好のチャンス☆
ピンチを“自分を知る”材料にしてしまおう〜♪♪
そもそも…確認が甘ぁ〜い!!
そもそも論ですが。
アタシって確認が甘いってこと、
改めて実感しちゃったよ(笑)
これね、昔っから。よく言われてきたやつ。
もはや癖だわ。。。
今日は10:00〜免許証更新の講習会があったのだ。
うちから歩いて10分ほどの警察署で行われると
【思い込んで】いたアタシは、9:35に家を出た。
いざ警察署に到着すると…
何の案内も出ていない。
「はて?…フツーさ、講習会会場はコチラ的な
やつあるじゃん!不親切だな!」って思ってた。
けれども、人は少ないし…
落ち着いている雰囲気だし…
なんだか…変。
そこでようやく、手元の案内用紙を見た。
すると会場は、な、な、なんと!!
「区役所」って書かれているではないの!!!
…その時点で時刻は9時50分。
現実と直面してからの動き
ようやく、アタシの頭の中で「場所が違う」って
ことが認識された。
そして、それを疑うかのように(笑)
…警察の人に尋ねる。
「区役所ってどこですか?」
と…ナゾの質問。
何年住んでるんだよ!!って感じですが。
すると警察署のお姉さんが
「◯◯町のところです。もうこの時間だと…
間に合わないですね…」と呟く。
警察署から区役所まで、駅でいうと3駅ある。
「タクシーなら間に合うかも!!!」と告げて、
警察署を飛び出した。
すぐにタクシーを捕まえ、
タクシー運転手にお願いをする。
「区役所まで急いでーーー!!!」って。。
なんて自己中なお客だろうか。
アタシ:「何分で到着しますか???」
運転手:「10分かなぁ…」
アタシ:「10分じゃ間に合わない!!」
運転手:「何分に着けば良いんですか?」
アタシ:「10時前!!」
…と、これまたナゾの会話。
それでもタクシー運転手さんは、
とても頑張ってくれた。
そしてハラハラした気持ちで
タクシーに乗っていた時に、
手元の案内用紙を再度見る。
あら…午後1:30〜の回があるけど…?
でも、タクシーに乗っちゃった。
運転手さんに急げと尻を叩いてしまった。
引き下がるわけに…いかない。
なにかと“ジャマ”される感覚
それでも、なんとか…もしかしたら奇跡的に
間に合うかも!?…という兆しが
見えてきたときである。
ピーポーピーポー
救急車だ。当然止まるよね。
脇に寄って、救急車を優先させる。
人として、ルールとして当たり前よね。
そして救急車が我々タクシーを追い越した後、
引き続き運転手さんは
ふっ飛ばし頑張ってくれた。
そして裏道を使って、救急車を再び追い越した。
けれども、追い越した矢先…
やっぱり追いつかれた。
そして追い抜かれた。
そして…
救急車渋滞が起こった・・・
そんな時、湧き上がってくる
ぶっちゃけた正直な気持ち。
「何かとジャマされる感覚」
ってやつがアタシの心を支配した。
赤信号も救急車も渋滞も、
何もかもがジャマしているように感じた。
なんて勝手なヤツ…
“ジャマ”される感覚 Part2
そして到着したのは9:59!
ギリギリ滑り込みセーフってことも、
まだ可能性として残っていた。
ところが‥
会場となる「公会堂」ってやつが分からない。
エレベーター横に案内のおばさんがいた。
アタシ:「公会堂ってドコですか!?」
おばさん:「‥公会堂ってホールのことですか?」
アタシ:「(知らんがな!)…公会堂です!」
おばさん:「免許証の講習でしょうか?」
アタシ:「そうです!!!!!!」
おばさん:「こちら隣のエレベーターで3Fです」
アタシ:「ども!」
なんだか回りくどい会話に感じた。
そしてエレベーターのボタンを押す。
・・・
・・・
・・・来ない。
イラつきながら待っていて、
エレベーターボタン下の張り紙に
ふと目がいった。
「免許証講習(公会堂)は3Fです」と。
…ここに書いてあるじゃん。
でも当然のことながら、
まったく目に入ってなかった。
・・・来ない。
・・・まだ?(怒)
もはや時計を恐ろしくて見ることは出来ない。
チーン…ようやく来た!! そして3Fへ。
到着時間 10:02。
扉は固く閉ざされていた。。。
「どうにかならんもんか」と
外から眺めてみたら、お兄さんが来た。
「もう講習始まってるんで、入れません。
次は午後1:30〜です。
受付は30分前の1:00〜です。」
ですよね。。
おばちゃんとエレベーターに
ジャマされたような感覚に、
またしても陥った。
なんて勝手なヤツ…
トラブルで見えてくる自分のパターン
ということで、アタシのパターンとしては。
・確認が甘い
・一応、なんとかしようと最大限の努力はする
・が、視野が狭くなり、
周囲は何も見えず、ただひたすら走る
・ブンブンと走りながら、
起こってくることを人のせいにする
そういえば、トラブルだけじゃなく
普段のときだってそうだ。
・ちょっとしたことを、すぐに信じ込む。
(=思い込む)
・思い込んだら、そこに一点集中。
・周りが見えなくなり、
そこだけを信じ切ってしまう。
・そして、そこに対する最大限の努力は
惜しまない。
・ひたすら思い込みのまま、走り続ける。
しかも超特急で。
・結果的に人のせいにすることをしたり、
自分自身も疲れる
全ては自分の【思い込み】が
作り上げたことなのに。。。
自分への教訓としよう
今日の出来事は、自分への教訓としよう。
・すぐに思い込むな
・そう簡単に信じ込むな
・多角的に捉えよ
・努力はするけれど、コツコツと
・異様なスピードで走るのは気をつけよう
こうすれば、きっと人のせいにすることも、
自分が疲れることもなくなるであろう。
そう、これは自動的に反応しちゃう
パターンだったのだから。
そんなことを考えながら、
一旦区役所を後にした。
自分への振り返りを終えると、心はスッキリ。
「自分に起きたことをそのまま受け入れよう」
って思ったら、余裕のできた時間をどう使おうか
…と頭を切り替えられるようになった。
そして、後回しにしていた買い物に行った。
いろんな人をブンブン振り回して学ぶ
今日もいろんな人を、
ブンブン振り回してしまったな…と思いつつ、
学ばせていただいたことに感謝、感謝。
皆さま、
アタシの人生の気づきに貢献してくれて、
ありがとうございました。
一人じゃ学べない。一人じゃ何も見えない。
ひと様を通して自分が映り、ひと様を通して、
気づきが起こる。
ありがたき存在の他者であり世界である。
全て自分に起こることは、
自分の気づきのためでしかないな。
今日も世界と他者と自分に感謝!
Written by まついゆか
自分のパターンを知って、
学びに変えていこう!!
https://yuka8.com/blog/panichttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2019/02/932395-1024x768.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2019/02/932395-150x150.jpg結|Relationship綴|Blog今、ケンカ・対立に関するシリーズものを書いておりますが、ちょっと番外編をはさみたいと思います。…今日起こった出来事を書きたくて!! パニックになった時、要するにトラブルが起こって自分の想定外のことが起きた時、自分の行動パターンや思考のパターンが出やすいってこと、実感したのー!こんな時こそ、自己分析をする絶好のチャンス☆ ピンチを“自分を知る”材料にしてしまおう〜♪♪ そもそも…確認が甘ぁ〜い!! そもそも論ですが。アタシって確認が甘いってこと、改めて実感しちゃったよ(笑)これね、昔っから。よく言われてきたやつ。もはや癖だわ。。。 今日は10:00〜免許証更新の講習会があったのだ。うちから歩いて10分ほどの警察署で行われると【思い込んで】いたアタシは、9:35に家を出た。 いざ警察署に到着すると…何の案内も出ていない。「はて?…フツーさ、講習会会場はコチラ的なやつあるじゃん!不親切だな!」って思ってた。 けれども、人は少ないし…落ち着いている雰囲気だし…なんだか…変。そこでようやく、手元の案内用紙を見た。すると会場は、な、な、なんと!!「区役所」って書かれているではないの!!!…その時点で時刻は9時50分。 現実と直面してからの動き ようやく、アタシの頭の中で「場所が違う」ってことが認識された。そして、それを疑うかのように(笑)…警察の人に尋ねる。 「区役所ってどこですか?」 と…ナゾの質問。何年住んでるんだよ!!って感じですが。すると警察署のお姉さんが「◯◯町のところです。もうこの時間だと…間に合わないですね…」と呟く。警察署から区役所まで、駅でいうと3駅ある。「タクシーなら間に合うかも!!!」と告げて、警察署を飛び出した。 すぐにタクシーを捕まえ、タクシー運転手にお願いをする。「区役所まで急いでーーー!!!」って。。なんて自己中なお客だろうか。 アタシ:「何分で到着しますか???」運転手:「10分かなぁ…」アタシ:「10分じゃ間に合わない!!」運転手:「何分に着けば良いんですか?」アタシ:「10時前!!」 …と、これまたナゾの会話。それでもタクシー運転手さんは、とても頑張ってくれた。そしてハラハラした気持ちでタクシーに乗っていた時に、手元の案内用紙を再度見る。 あら…午後1:30〜の回があるけど…? でも、タクシーに乗っちゃった。運転手さんに急げと尻を叩いてしまった。引き下がるわけに…いかない。 なにかと“ジャマ”される感覚 それでも、なんとか…もしかしたら奇跡的に間に合うかも!?…という兆しが見えてきたときである。 ピーポーピーポー 救急車だ。当然止まるよね。脇に寄って、救急車を優先させる。人として、ルールとして当たり前よね。 そして救急車が我々タクシーを追い越した後、引き続き運転手さんはふっ飛ばし頑張ってくれた。そして裏道を使って、救急車を再び追い越した。けれども、追い越した矢先…やっぱり追いつかれた。そして追い抜かれた。そして… 救急車渋滞が起こった・・・ そんな時、湧き上がってくるぶっちゃけた正直な気持ち。 「何かとジャマされる感覚」 ってやつがアタシの心を支配した。赤信号も救急車も渋滞も、何もかもがジャマしているように感じた。なんて勝手なヤツ… “ジャマ”される感覚 Part2 そして到着したのは9:59! ギリギリ滑り込みセーフってことも、まだ可能性として残っていた。ところが‥会場となる「公会堂」ってやつが分からない。エレベーター横に案内のおばさんがいた。 アタシ:「公会堂ってドコですか!?」おばさん:「‥公会堂ってホールのことですか?」アタシ:「(知らんがな!)…公会堂です!」おばさん:「免許証の講習でしょうか?」アタシ:「そうです!!!!!!」おばさん:「こちら隣のエレベーターで3Fです」アタシ:「ども!」 なんだか回りくどい会話に感じた。 そしてエレベーターのボタンを押す。・・・・・・・・・来ない。イラつきながら待っていて、エレベーターボタン下の張り紙にふと目がいった。「免許証講習(公会堂)は3Fです」と。…ここに書いてあるじゃん。でも当然のことながら、まったく目に入ってなかった。 ・・・来ない。・・・まだ?(怒)もはや時計を恐ろしくて見ることは出来ない。 チーン…ようやく来た!! そして3Fへ。到着時間 10:02。扉は固く閉ざされていた。。。「どうにかならんもんか」と外から眺めてみたら、お兄さんが来た。 「もう講習始まってるんで、入れません。次は午後1:30〜です。受付は30分前の1:00〜です。」 ですよね。。おばちゃんとエレベーターにジャマされたような感覚に、またしても陥った。なんて勝手なヤツ… トラブルで見えてくる自分のパターン ということで、アタシのパターンとしては。・確認が甘い・一応、なんとかしようと最大限の努力はする・が、視野が狭くなり、 周囲は何も見えず、ただひたすら走る・ブンブンと走りながら、 起こってくることを人のせいにする そういえば、トラブルだけじゃなく普段のときだってそうだ。・ちょっとしたことを、すぐに信じ込む。 (=思い込む)・思い込んだら、そこに一点集中。・周りが見えなくなり、 そこだけを信じ切ってしまう。・そして、そこに対する最大限の努力は 惜しまない。・ひたすら思い込みのまま、走り続ける。 しかも超特急で。・結果的に人のせいにすることをしたり、 自分自身も疲れる全ては自分の【思い込み】が作り上げたことなのに。。。 自分への教訓としよう 今日の出来事は、自分への教訓としよう。・すぐに思い込むな・そう簡単に信じ込むな・多角的に捉えよ・努力はするけれど、コツコツと・異様なスピードで走るのは気をつけようこうすれば、きっと人のせいにすることも、自分が疲れることもなくなるであろう。そう、これは自動的に反応しちゃうパターンだったのだから。 そんなことを考えながら、一旦区役所を後にした。自分への振り返りを終えると、心はスッキリ。「自分に起きたことをそのまま受け入れよう」って思ったら、余裕のできた時間をどう使おうか…と頭を切り替えられるようになった。そして、後回しにしていた買い物に行った。 いろんな人をブンブン振り回して学ぶ 今日もいろんな人を、ブンブン振り回してしまったな…と思いつつ、学ばせていただいたことに感謝、感謝。皆さま、アタシの人生の気づきに貢献してくれて、ありがとうございました。 一人じゃ学べない。一人じゃ何も見えない。ひと様を通して自分が映り、ひと様を通して、気づきが起こる。ありがたき存在の他者であり世界である。 全て自分に起こることは、自分の気づきのためでしかないな。今日も世界と他者と自分に感謝! Written by まついゆか 自分のパターンを知って、学びに変えていこう!! ♡個人セッションお申込♡まつい ゆかゆか まついinfo@ring-link.jpAdministratorただ、ワタシを生きる
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