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対話で心と関係性のコリをほぐす、
心の対話ファシリテーターまついゆかです!

以前はブログを書いてから、
Youtubeを撮影してましたが、
最近はYoutubeを撮影してから、
ブログを書くと、逆になりました。

だからなんだっつー話なんですが、
ブログと連動させる意味があるのか?的な。。。
それを言ったらおしまいだ!
このスタイルをやりたかったんだから。

そんな無駄話はさておき。

今日はちょっと【対立】について書こうかと。

ダイバシティと言われる中で。

もうここ近年、「ダイバシティ」という言葉も
当たり前のように耳にするようになり、
意味もなんとなく理解されつつあるかと思います。

「多様性を受けいれよう」

といったメッセージが多く散りばめられ、
オリンピックの演出でも、
中心にあったメッセージでしたよねー。

国際化、情報社会、価値観の多様化の中で、
人種・宗教・性別などを含めたアイデンティティを尊重し、
個性として活かそうということが、
ここ10年くらいで注目を浴びてきています。

差別をしてはいけない。
偏見を持ってはいけない。
異なる存在や価値観を否定してはいけない。

このような働きかけがなされ、
社会の意識も徐々に変わってきました。

が、しかし。

頭ではわかっていながらも、
なかなか理解に苦しむこととか。
受け入れられないことがあったりとか。
共感できないところもあったりとか。
そんな場合も、人によってはあると思うんです。

考えや価値観は全員違うんだから。

これまではマジョリティ(多数派)の意見や価値観が
“世間の当たり前”とか“基準”とされてきていて、
マイノリティ(少数派)の意見や価値観は、
排除や疎外される傾向のあった社会。

でも実際のところマジョリティであっても、
細かく見ていくと、全く一緒ってことは当然なく、
だいぶ雑に【世間の当たり前】に括られていたと思うし、
その方が管理・支配がしやすかったんだよね、時代的に。

本当は考えや価値観なんてみんな当然異なって、
でもマイノリティ側になると叩かれる・潰される・否定される、
そんな空気があったから、声を上げられなかっただけで。

全員が声を上げられる時代になってきたし、
その声が世間に届くようになってきたっていう時代になってきた。

となると、誰が困るって、

【管理する人たち】

なんだよね。

これまでのやり方が通用しないし。
まとめらんないし。
面倒くさいし。
統制とれないし。(…と思ってる)

これまでは考えや価値観が違っていても、
こちら(管理側)の意見を通せば、
なんとなく前に進めた。
時には力技で。

全員の考え・価値観が違うことなんて知っていて、
けど、そこを突っ込んでしまうと、
埒が明かない。(…と思ってる)
だから、見てみぬふり。
「自分に従ってついてこい」スタイルでやってきた。

だから、異なる考えや価値観を受け入れて、
それをさらにはまとめていくだなんて、
一言で言うと…

やり方を知らない。

「“対立”は当たり前」が前提

で。
対立を恐れる人が多い。

これまでは、叩かれる・潰される・否定されると思っていたから、
そもそも自分の意見や価値観は主張してこなかった人が多数。
和を重んじる同調意識が強い日本人は、非主張的。

だから、主張の仕方がわからない。
& 主張された時に、どうやって受け止めていいかわからない。
ましてや、意見や価値観の相違から対立が起こった日にゃ、
どう対応していいかわからない。

でも対立が小さい・大きいとかは関係なく、
しょっちゅう考え方や価値観の相違なんてあちこちで起こってるし、
自分なりの対処をやってきているよね。

そもそも“対立”は、
「相対(向き合って)立つ」わけだから、
異なるもの同士であれば当然の現象であり。
その現象が起こってきた時に、
戦うことや、逃げること、妥協するなどではなく、
お互いに【対話で分かち合う】ことができたら、
人間関係も豊かになりますわよね。

対立という現象が起こるのは当たり前とした時に、
どうやって対話にしていけばいいのか。
この術を知っていたら、良いと思いませぬか?

というわけで、Youtube!

ということで、ここからはYoutube!

対立を対話につなげるための
考え方について話しました。
お時間ない方は、1.5倍速とか、2倍速とかでご覧になってね。

 

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/33b187ede7424cf2cebf7eceaae8a744-1024x576.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/33b187ede7424cf2cebf7eceaae8a744-150x150.jpgまつい ゆか交|Dialogue結|Relationship綴|BlogDialogue,コンフリクトマネジメント,ダイアローグ,ダイバーシティ,ファシリテーション,ファシリテーター,価値観の相違,多様性,対立,対話,心の対話対話で心と関係性のコリをほぐす、心の対話ファシリテーターまついゆかです! 以前はブログを書いてから、Youtubeを撮影してましたが、最近はYoutubeを撮影してから、ブログを書くと、逆になりました。 だからなんだっつー話なんですが、ブログと連動させる意味があるのか?的な。。。それを言ったらおしまいだ!このスタイルをやりたかったんだから。 そんな無駄話はさておき。 今日はちょっと【対立】について書こうかと。 ダイバシティと言われる中で。 もうここ近年、「ダイバシティ」という言葉も当たり前のように耳にするようになり、意味もなんとなく理解されつつあるかと思います。 「多様性を受けいれよう」 といったメッセージが多く散りばめられ、オリンピックの演出でも、中心にあったメッセージでしたよねー。 国際化、情報社会、価値観の多様化の中で、人種・宗教・性別などを含めたアイデンティティを尊重し、個性として活かそうということが、ここ10年くらいで注目を浴びてきています。 差別をしてはいけない。偏見を持ってはいけない。異なる存在や価値観を否定してはいけない。 このような働きかけがなされ、社会の意識も徐々に変わってきました。 が、しかし。 頭ではわかっていながらも、なかなか理解に苦しむこととか。受け入れられないことがあったりとか。共感できないところもあったりとか。そんな場合も、人によってはあると思うんです。 考えや価値観は全員違うんだから。 これまではマジョリティ(多数派)の意見や価値観が“世間の当たり前”とか“基準”とされてきていて、マイノリティ(少数派)の意見や価値観は、排除や疎外される傾向のあった社会。 でも実際のところマジョリティであっても、細かく見ていくと、全く一緒ってことは当然なく、だいぶ雑に【世間の当たり前】に括られていたと思うし、その方が管理・支配がしやすかったんだよね、時代的に。 本当は考えや価値観なんてみんな当然異なって、でもマイノリティ側になると叩かれる・潰される・否定される、そんな空気があったから、声を上げられなかっただけで。 全員が声を上げられる時代になってきたし、その声が世間に届くようになってきたっていう時代になってきた。 となると、誰が困るって、 【管理する人たち】 なんだよね。 これまでのやり方が通用しないし。まとめらんないし。面倒くさいし。統制とれないし。(…と思ってる) これまでは考えや価値観が違っていても、こちら(管理側)の意見を通せば、なんとなく前に進めた。時には力技で。 全員の考え・価値観が違うことなんて知っていて、けど、そこを突っ込んでしまうと、埒が明かない。(…と思ってる)だから、見てみぬふり。「自分に従ってついてこい」スタイルでやってきた。 だから、異なる考えや価値観を受け入れて、それをさらにはまとめていくだなんて、一言で言うと… やり方を知らない。 「“対立”は当たり前」が前提 で。対立を恐れる人が多い。 これまでは、叩かれる・潰される・否定されると思っていたから、そもそも自分の意見や価値観は主張してこなかった人が多数。和を重んじる同調意識が強い日本人は、非主張的。 だから、主張の仕方がわからない。& 主張された時に、どうやって受け止めていいかわからない。ましてや、意見や価値観の相違から対立が起こった日にゃ、どう対応していいかわからない。 でも対立が小さい・大きいとかは関係なく、しょっちゅう考え方や価値観の相違なんてあちこちで起こってるし、自分なりの対処をやってきているよね。 そもそも“対立”は、「相対(向き合って)立つ」わけだから、異なるもの同士であれば当然の現象であり。その現象が起こってきた時に、戦うことや、逃げること、妥協するなどではなく、お互いに【対話で分かち合う】ことができたら、人間関係も豊かになりますわよね。 対立という現象が起こるのは当たり前とした時に、どうやって対話にしていけばいいのか。この術を知っていたら、良いと思いませぬか? というわけで、Youtube! ということで、ここからはYoutube! 対立を対話につなげるための考え方について話しました。お時間ない方は、1.5倍速とか、2倍速とかでご覧になってね。   https://youtu.be/T9YF0Swvx_g心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ