なぜ “対話” にこだわるのか?
対話で“心と関係性のコリをほぐす”
心の対話ファシリテーター まついゆか です。
↑最近のお気に入りフレーズ(笑)
ワタシがなぜ、これを生業にしようと思ったのか、
簡単に綴ってみようかと思いました。
先日、心友にエネルギーワークも含んだ、
個人セッションをしてもらったんです。
その友人が、なぜ自分がこのセッションを
やってるかって話をしてくれた時、
子供の頃の憧れは、ドラゴンボールの孫悟空だったと。
ずっとカメハメ波の練習をしてたんだって。
超、純粋で健気で可愛いよね❤️
だから、エネルギーワークにそもそも興味があったと。
その話を聞いて、自分のことを考えたとき、
ワタシの子供の頃の憧れは、
風の谷のナウシカだった。
その記事は過去にも熱く書いている
→ 「憧れのヒーロから紐解く夢」
やっぱりお役目&やりたいことは、
子供の頃の夢に詰まっていたんだと、
その友人のセッションで改めて気づかせてもらった。
本音コミュニケーションがなかった家
ワタシの思い込みもだいぶあると思うけど、
ワタシの家族の中は「本音が語られない家族」だったと
子どもの頃から思っていた。
本音を言うと、空気が凍るような感じ。
誰もが表面的なことしか発言せず、
本音・本当の気持ちをぶつけることが出来ない。
どことなしか窮屈さと緊張感をいつも感じていた。
父は母の愚痴をワタシに言うし、
母は父の愚痴をワタシに言うし。
家族の中でのワタシの役割は、
“聴き役”であり、“調整役”だったのだ。
唯一、弟だけが素直に表現をした子だった。
無邪気に感じたことをそのまま表現する彼が羨ましくもあり、
同時にその彼を「扱いづらい」と母が悩んでいたので、
彼のようになってはいけないんだと思ったこともあった。
でも、ワタシの本音としては、素直に表現をする弟が羨ましくあり、
また憧れだったんだと思う。
本音ってナニ? 本当のワタシって?
そんな家族の中で育ってきたワタシは、
自分が何を感じ、何を思って、自分の意見として、
どんなことを考えているのか、
全く自分でもわからなかった。
学生時代はもちろん、
社会人になっても周囲の意見に流されて、
人の感情に揺さぶられ、
すぐに人を信頼して自分が傷つく。
こんなことを何十年も繰り返しやってきた。
だから心理学を学び始めた頃、
「あなたは何を感じてるの?」とか、
「あなたは何を思ってるの?」と、
ゲシュタルト派の師匠に問われるシーンが何度もあり、
その度に自分がわからなくて、
涙ばかりが出ていたことを今でも思い出す。
ワタシが自分のことをようやく理解し、
感じることが出来るようになり、
自分の思いや考えを表現できるようになったのは、
ここ数年の話だ。
(未だに危うい時もあるけど)
長い修行の道のりだった(笑)
だから、本音がわからない。
自分がわからないっていう人の気持ち、
めちゃくちゃよくわかる。
対話では“本音”と“感情”がキー
対話では、本音と感情がキーを握ると、
ワタシは思っている。
ここについては、Youtubeで語ることにしました↓
なぜ“対話”にこだわるのか?
ワタシが対話にこだわる理由。
それは他でもない、
本音で分かち合いをし、
ありのままの感情を表現することが、
その関係性や心に変化をもたらし、
調和されて、新しい関係へと生まれ変わる瞬間だからだ。
そして、そのコミュニケーションというのは、
ワタシが子どもの頃から憧れていたことであり、
根源は「父と母が腹を割って話す関係になって欲しい」という、
子どもながらの健気な願いであったからだ。
対話の場を創り、
関わる人たちみんなの心が柔らかくなり、
お互いの理解へと向かっていくその姿が、
とても純粋で、美しく、そして温かい。
この活動を通して、心と関係性の滞りを流し、
循環させていくことが、ワタシの喜びでもある。
だから、対話にこだわっていきたい。
ということで、
引き続き、いろんな角度から発信したいと思います〜
https://yuka8.com/blog/3462https://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/Yukatube_0902-1024x576.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/Yukatube_0902-150x150.jpg交|Dialogue志|Business結|Relationship綴|BlogDialogue,まついゆか,ファシリテーション,ファシリテーター,メディエーション,メディエーター,人間関係,企業研修,家族関係,対話,心の対話,研修講師,関係修復対話で“心と関係性のコリをほぐす”心の対話ファシリテーター まついゆか です。 ↑最近のお気に入りフレーズ(笑) ワタシがなぜ、これを生業にしようと思ったのか、簡単に綴ってみようかと思いました。 先日、心友にエネルギーワークも含んだ、個人セッションをしてもらったんです。 その友人が、なぜ自分がこのセッションをやってるかって話をしてくれた時、子供の頃の憧れは、ドラゴンボールの孫悟空だったと。ずっとカメハメ波の練習をしてたんだって。超、純粋で健気で可愛いよね❤️だから、エネルギーワークにそもそも興味があったと。 その話を聞いて、自分のことを考えたとき、ワタシの子供の頃の憧れは、風の谷のナウシカだった。 その記事は過去にも熱く書いている→ 「憧れのヒーロから紐解く夢」 やっぱりお役目&やりたいことは、子供の頃の夢に詰まっていたんだと、その友人のセッションで改めて気づかせてもらった。 本音コミュニケーションがなかった家 ワタシの思い込みもだいぶあると思うけど、ワタシの家族の中は「本音が語られない家族」だったと子どもの頃から思っていた。 本音を言うと、空気が凍るような感じ。誰もが表面的なことしか発言せず、本音・本当の気持ちをぶつけることが出来ない。どことなしか窮屈さと緊張感をいつも感じていた。 父は母の愚痴をワタシに言うし、母は父の愚痴をワタシに言うし。家族の中でのワタシの役割は、“聴き役”であり、“調整役”だったのだ。 唯一、弟だけが素直に表現をした子だった。無邪気に感じたことをそのまま表現する彼が羨ましくもあり、同時にその彼を「扱いづらい」と母が悩んでいたので、彼のようになってはいけないんだと思ったこともあった。でも、ワタシの本音としては、素直に表現をする弟が羨ましくあり、また憧れだったんだと思う。 本音ってナニ? 本当のワタシって? そんな家族の中で育ってきたワタシは、自分が何を感じ、何を思って、自分の意見として、どんなことを考えているのか、全く自分でもわからなかった。 学生時代はもちろん、社会人になっても周囲の意見に流されて、人の感情に揺さぶられ、すぐに人を信頼して自分が傷つく。こんなことを何十年も繰り返しやってきた。 だから心理学を学び始めた頃、「あなたは何を感じてるの?」とか、「あなたは何を思ってるの?」と、ゲシュタルト派の師匠に問われるシーンが何度もあり、その度に自分がわからなくて、涙ばかりが出ていたことを今でも思い出す。 ワタシが自分のことをようやく理解し、感じることが出来るようになり、自分の思いや考えを表現できるようになったのは、ここ数年の話だ。(未だに危うい時もあるけど)長い修行の道のりだった(笑) だから、本音がわからない。自分がわからないっていう人の気持ち、めちゃくちゃよくわかる。 対話では“本音”と“感情”がキー 対話では、本音と感情がキーを握ると、ワタシは思っている。 ここについては、Youtubeで語ることにしました↓ https://youtu.be/DhmctkmVhbU なぜ“対話”にこだわるのか? ワタシが対話にこだわる理由。 それは他でもない、本音で分かち合いをし、ありのままの感情を表現することが、その関係性や心に変化をもたらし、調和されて、新しい関係へと生まれ変わる瞬間だからだ。 そして、そのコミュニケーションというのは、ワタシが子どもの頃から憧れていたことであり、根源は「父と母が腹を割って話す関係になって欲しい」という、子どもながらの健気な願いであったからだ。 対話の場を創り、関わる人たちみんなの心が柔らかくなり、お互いの理解へと向かっていくその姿が、とても純粋で、美しく、そして温かい。この活動を通して、心と関係性の滞りを流し、循環させていくことが、ワタシの喜びでもある。だから、対話にこだわっていきたい。 ということで、引き続き、いろんな角度から発信したいと思います〜まつい ゆかゆか まついinfo@ring-link.jpAdministratorただ、ワタシを生きる
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