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2019年も引き続き、学びをし続けて忙しい日々を送っております。あちこちに学びに行っていて、とても大きなことに気づいた!!!

それは、日本人たちよ…

頭デッカっち星人だぞ!!

…ってこと。

学びどころじゃない。そっちの方が気になって、気になって仕方ないアタシ。。そんな気づきについて、シェアしたいと思います!
(もっと学んだことをアウトプットしろよって??…まあまあ。)

心や感性を学んでいるのに…

アタシが顔出す勉強会や講座って、主には心・感情・人間関係・感性に関することばかり。

当然のことながら、それを仕事としているわけだから、心の構造やら感性の構造やら…いろいろ知識として学ぶんだけれども、知識と並行してアタシがやっていることって、自分の心を探求すること。そして、クライアントさんのセラピーを通して、“感じること”に一緒にお付き合いをすること。それが仕事だから、基本姿勢として自分の感情や心、感性にとても敏感であるし、とても繊細であるし、とても意識が向いている。

普段からそのように自分や他人の“感じること”に敏感なだけに、感じることがどういうことなのか。言葉にならない曖昧なことも含めて、感情・感性・心というものが、どんなものなのか。それを体感レベルで知っているわけだ。

けれども、最近の現代人は“理性教育”を受けてきた人たちばかり(アタシも一応そうだけど…笑)。そうすると、そもそも“感じること”自体が分からない人が多いこと、多いこと。感じて生きていたら、乗り越えられなかった“理性教育”がベースだった時代。だからこそ、みんな自分の“感じること”を押し殺して生きてきた。そのため、心や感性のことを学んでいても、実際それがどういうことなのか、どうやったら出来ることなのか…が結びつかないんだと思う。

頭で理解しようとする“心”や“感性”

だから、みんなは先生たちに質問をするの。
「それを実現(実行)するためには、どうすればいいんでしょうか?」
「先生の仰っていることを社内に取り入れようとするならば、何から始めればいいんでしょうか?」
「具体的に…部下たちに何と言えばいいんでしょうか?」などなど。

要するに、心や感性というものを、頭で理解しようとしている。そしてやり方や方法論だけを聞こうとする。
受講生たちの「???」っていうのと、実際に職業としてやっている講師陣たちとの間に、とても大きな溝を感じる。講師陣たちは、当然のことながら心や感性を教えている人たちなので、その視点や立場から回答をする。けれども、講師からの回答をもらっても、どことなく拭いきれない感じの「???」が見えてしまうのは、アタシだけだろうか。

心や感性を実感するには、自分が体験する他、方法はないんだよ〜!! だから、心や感性の講座をするときは、ワークショップ的なことを一緒にやって、実際にその場で体感してもらわないと、本質が伝わらないんじゃないかと思った。もったいない!

頭で理解した知識でカウンセラーになろうとするから

こうして頭で理解した知識だけではとても偏りがあり、また危険を伴うことも多い心理セラピー業界。人の人生に踏み込んでいくこと、セラピストという立場を利用して相手のマインドをコントロールできちゃうところ。セラピスト自身がさまざまな感情を味わい尽くしていないと、相手の感情に付き合うことは出来ない。それだけ、大変な感情労働なんである。

頭デッカっちセラピスト・カウンセラーが充満しているとさえ感じている今日このごろ。当然、知識も大事なんだよ。でも結局のところ、いくら理性に知識ばっかりを詰め込んだところで、感じることをしていなかったらこの仕事は務まらないし、なによりもクライアントへの理解が深まらない。コントロール的なセッションになって、最終的には変な方向へと向かっていく。そんなカウンセリング・セラピーもいっぱいあるのが現状だ。

心・感性は感じるものだから、理解は不要

心や感性は【感じるもの】だから、ぶっちゃけ理性での理解・理屈は不要。“なんだかよくわからない感じ”こそが、【感じているそのもの】なんである。感じることを先にやって、後から理解・知識が入ってくるととても腑に落ちる。体感を伴わないと、心・感性は本当には学べないのだ。

けれども人は、形が見えないものに対して、とても大きな不安を抱く。“なんだかよくわからない感じ”というのを、そのままにしておくことが怖いのだ。だから無理に言葉にしたり、知識にしたり、数値化したり…さまざまな形に当てはめようってする。

アタシは、

心・感性はハッキリと理解しないことや不明確なことに、
意味と価値がある

…って思う。そして、そこがとても大切なのだ。だって、それぞれの人が感じている、とても繊細で軟な部分だからね。その人だけが感じている、とても大切な部分。そう簡単に人に分かってたまるもんか!

…だよね。

インプットがお腹いっぱいと思った理由

なんだかインプットがお腹いっぱいと思った理由は、ここにあると思った。アタシはもう知識を入れたり、頭での理解をしたいんではない。感じることや心を育てていきたいし、また自分自身もそういう場所を提供したいのだ。
自分の中の感じている繊細で軟な部分、自分の感性や直感、そして感情や心を実感できる場所。頭だけの講座は、もう満杯だ。しかも、そういう心や感情・感性を実感できる場所、育める場所ってそんなに多くない。理論を教える講座は山ほどあるのに。

目指せ、心デッカっち星人☆

もうこれ以上、頭デッカっちになるのはやめよう。そして、心デッカっちになろう…って思った。日本人は賢明で真面目だから、勉強熱心だし、努力家だよね。その分、自分を守りたがる性質もあるし、不明確なものに対する不安が強い。
その性質は理解しているけれども・・・

もっと心の冒険しようよ!
頭を大きくすることは休んで、心を耕すことをしようよ!

心デッカっちになるメリットを紹介しちゃうよ!

♡ 幸福感をたくさん感じられるようになる
♡ 人生が楽しくて仕方ない(その代わり、浮き沈みも激しいよ)
♡ 充足感にあふれている
♡ めっちゃ“生きている感”がある
♡ 自分のことを知り、自分を愛おしく思える

これからは感性の時代が到来。もう理性時代は終わっていくのみ。
先日、とある会議でママさんたちが子供の教育について考えていらっしゃいました。なぜ中学受験をさせるのか?何のためにさせるのか?これから求められるのは何なのか?…ママさんたちも試行錯誤されているようです。

もはや理性教育が終わっていく時代へ突入するわけだから、個性を伸ばして、どれだけ尖って生きていけるか‥が今後必要になる生き方。そのためには、子どもたちの奥底に眠っている【◯◯したい】をいかに引き出せるか…そこがポイント。子どもたちの中のニーズを、個性として捉え、そこを伸ばすためのサポートをしてあげるのが大人の役割。

理性は全員が同じ答えにたどり着く教育。そして正しいか間違っているか…の二元で人を判断し価値を図る教育だった。これは経済を発展させるために必要だったの。けれど、もはやその教育は時代遅れになりつつあり、だから不登校の子どもたちが続出する。いいんです、不登校になって。いいんです、自分の中の“違和感”を信じて。国の対応が遅れているだけです。国を作ってる大元が、理性教育を生きてきた人たちだからね。ギャップがあるのよ。

これからは全員が違う答えにたどり着く時代。違う答えを持っているもの同士が、それぞれの長所を活かし合って、新しいものを生み出すクリエイティブな生き方こそが、これからの時代にあった生き方。そのために、一人ひとりが違う心・感性を豊かにし、大切にし、尊重し、活かし合うこと。(By 感世論哲学)

だから時代を先読みして、もう頭デッカっち星人を卒業して、心デッカっち星人へとシフトチェンジせよ!

Written by まついゆか

絶賛心デッカっち星人、育成中です(笑)
個人セッションって何?‥という方は、まずコチラから

♡個人セッション申込♡

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頭デッカっち星人たちよ!https://yuka8.com/wp-content/uploads/2019/02/1264210-1024x771.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2019/02/1264210-150x150.jpgまつい ゆか心|Mind綴|Blog閃|Awareness2019年も引き続き、学びをし続けて忙しい日々を送っております。あちこちに学びに行っていて、とても大きなことに気づいた!!! それは、日本人たちよ… 頭デッカっち星人だぞ!! …ってこと。 学びどころじゃない。そっちの方が気になって、気になって仕方ないアタシ。。そんな気づきについて、シェアしたいと思います!(もっと学んだことをアウトプットしろよって??…まあまあ。) 心や感性を学んでいるのに… アタシが顔出す勉強会や講座って、主には心・感情・人間関係・感性に関することばかり。 当然のことながら、それを仕事としているわけだから、心の構造やら感性の構造やら…いろいろ知識として学ぶんだけれども、知識と並行してアタシがやっていることって、自分の心を探求すること。そして、クライアントさんのセラピーを通して、“感じること”に一緒にお付き合いをすること。それが仕事だから、基本姿勢として自分の感情や心、感性にとても敏感であるし、とても繊細であるし、とても意識が向いている。 普段からそのように自分や他人の“感じること”に敏感なだけに、感じることがどういうことなのか。言葉にならない曖昧なことも含めて、感情・感性・心というものが、どんなものなのか。それを体感レベルで知っているわけだ。 けれども、最近の現代人は“理性教育”を受けてきた人たちばかり(アタシも一応そうだけど…笑)。そうすると、そもそも“感じること”自体が分からない人が多いこと、多いこと。感じて生きていたら、乗り越えられなかった“理性教育”がベースだった時代。だからこそ、みんな自分の“感じること”を押し殺して生きてきた。そのため、心や感性のことを学んでいても、実際それがどういうことなのか、どうやったら出来ることなのか…が結びつかないんだと思う。 頭で理解しようとする“心”や“感性” だから、みんなは先生たちに質問をするの。「それを実現(実行)するためには、どうすればいいんでしょうか?」「先生の仰っていることを社内に取り入れようとするならば、何から始めればいいんでしょうか?」「具体的に…部下たちに何と言えばいいんでしょうか?」などなど。 要するに、心や感性というものを、頭で理解しようとしている。そしてやり方や方法論だけを聞こうとする。受講生たちの「???」っていうのと、実際に職業としてやっている講師陣たちとの間に、とても大きな溝を感じる。講師陣たちは、当然のことながら心や感性を教えている人たちなので、その視点や立場から回答をする。けれども、講師からの回答をもらっても、どことなく拭いきれない感じの「???」が見えてしまうのは、アタシだけだろうか。 心や感性を実感するには、自分が体験する他、方法はないんだよ〜!! だから、心や感性の講座をするときは、ワークショップ的なことを一緒にやって、実際にその場で体感してもらわないと、本質が伝わらないんじゃないかと思った。もったいない! 頭で理解した知識でカウンセラーになろうとするから こうして頭で理解した知識だけではとても偏りがあり、また危険を伴うことも多い心理セラピー業界。人の人生に踏み込んでいくこと、セラピストという立場を利用して相手のマインドをコントロールできちゃうところ。セラピスト自身がさまざまな感情を味わい尽くしていないと、相手の感情に付き合うことは出来ない。それだけ、大変な感情労働なんである。 頭デッカっちセラピスト・カウンセラーが充満しているとさえ感じている今日このごろ。当然、知識も大事なんだよ。でも結局のところ、いくら理性に知識ばっかりを詰め込んだところで、感じることをしていなかったらこの仕事は務まらないし、なによりもクライアントへの理解が深まらない。コントロール的なセッションになって、最終的には変な方向へと向かっていく。そんなカウンセリング・セラピーもいっぱいあるのが現状だ。 心・感性は感じるものだから、理解は不要 心や感性は【感じるもの】だから、ぶっちゃけ理性での理解・理屈は不要。“なんだかよくわからない感じ”こそが、【感じているそのもの】なんである。感じることを先にやって、後から理解・知識が入ってくるととても腑に落ちる。体感を伴わないと、心・感性は本当には学べないのだ。 けれども人は、形が見えないものに対して、とても大きな不安を抱く。“なんだかよくわからない感じ”というのを、そのままにしておくことが怖いのだ。だから無理に言葉にしたり、知識にしたり、数値化したり…さまざまな形に当てはめようってする。 アタシは、 心・感性はハッキリと理解しないことや不明確なことに、意味と価値がある …って思う。そして、そこがとても大切なのだ。だって、それぞれの人が感じている、とても繊細で軟な部分だからね。その人だけが感じている、とても大切な部分。そう簡単に人に分かってたまるもんか! …だよね。 インプットがお腹いっぱいと思った理由 なんだかインプットがお腹いっぱいと思った理由は、ここにあると思った。アタシはもう知識を入れたり、頭での理解をしたいんではない。感じることや心を育てていきたいし、また自分自身もそういう場所を提供したいのだ。自分の中の感じている繊細で軟な部分、自分の感性や直感、そして感情や心を実感できる場所。頭だけの講座は、もう満杯だ。しかも、そういう心や感情・感性を実感できる場所、育める場所ってそんなに多くない。理論を教える講座は山ほどあるのに。 目指せ、心デッカっち星人☆ もうこれ以上、頭デッカっちになるのはやめよう。そして、心デッカっちになろう…って思った。日本人は賢明で真面目だから、勉強熱心だし、努力家だよね。その分、自分を守りたがる性質もあるし、不明確なものに対する不安が強い。その性質は理解しているけれども・・・ もっと心の冒険しようよ!頭を大きくすることは休んで、心を耕すことをしようよ! 心デッカっちになるメリットを紹介しちゃうよ! ♡ 幸福感をたくさん感じられるようになる♡ 人生が楽しくて仕方ない(その代わり、浮き沈みも激しいよ)♡ 充足感にあふれている♡ めっちゃ“生きている感”がある♡ 自分のことを知り、自分を愛おしく思える これからは感性の時代が到来。もう理性時代は終わっていくのみ。先日、とある会議でママさんたちが子供の教育について考えていらっしゃいました。なぜ中学受験をさせるのか?何のためにさせるのか?これから求められるのは何なのか?…ママさんたちも試行錯誤されているようです。 もはや理性教育が終わっていく時代へ突入するわけだから、個性を伸ばして、どれだけ尖って生きていけるか‥が今後必要になる生き方。そのためには、子どもたちの奥底に眠っている【◯◯したい】をいかに引き出せるか…そこがポイント。子どもたちの中のニーズを、個性として捉え、そこを伸ばすためのサポートをしてあげるのが大人の役割。 理性は全員が同じ答えにたどり着く教育。そして正しいか間違っているか…の二元で人を判断し価値を図る教育だった。これは経済を発展させるために必要だったの。けれど、もはやその教育は時代遅れになりつつあり、だから不登校の子どもたちが続出する。いいんです、不登校になって。いいんです、自分の中の“違和感”を信じて。国の対応が遅れているだけです。国を作ってる大元が、理性教育を生きてきた人たちだからね。ギャップがあるのよ。 これからは全員が違う答えにたどり着く時代。違う答えを持っているもの同士が、それぞれの長所を活かし合って、新しいものを生み出すクリエイティブな生き方こそが、これからの時代にあった生き方。そのために、一人ひとりが違う心・感性を豊かにし、大切にし、尊重し、活かし合うこと。(By 感世論哲学) だから時代を先読みして、もう頭デッカっち星人を卒業して、心デッカっち星人へとシフトチェンジせよ! Written by まついゆか 絶賛心デッカっち星人、育成中です(笑)個人セッションって何?‥という方は、まずコチラから ♡個人セッション申込♡心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ