ソーシャルベンチャーの道を選択する
たしか2年ほど前だった気がする。【ソーシャルビジネス】という単語が気になり始めたのは。
夏至をきっかけに新しい扉が開き、そしてこの先に続く私の道は、【ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャー】以外に考えられない!というほどまで、想いが強くなってきた。
なので、今日は【ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャー】について書こうと思います。
ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャーとは?
昨今では、聞いたことがある人も多くなってきたと思います。端的にいうと『社会貢献や社会問題を、ビジネス(事業)を通して解決すること』です。その分野において起業する人を、【社会起業家】と言います。
私はこれまで、起業する人向けの塾にも通っていた時期がありました。けれども、ずーっと心の奥底で拭えない違和感…。その拭えない違和感を抱えながら、自分の求めているものを探し続けていました。そして、ようやく自分が求めたものと出逢えたと思えたのが、この【ソーシャルビジネス】でした。
ソーシャルベンチャーとは目的は同様で「社会貢献や社会問題解決」ですが、“ベンチャー企業”として行うこと。ベンチャー企業はご存知の方も多いと思いますが、「冒険的な・創造的な・革新的な事業を展開する企業」です。よって、社会貢献や社会の問題を、冒険的・創造的・革新的な事業で解決をすること、となります。
・・・なんだか、難しそう。。
そう、難しいんです。そもそも目的は資本のためではなく、社会の抱える課題を解決することですから、解決する方法をビジネスで考えていかなくてはなりません。自分の利益だけではなく、目の前にいる人だけを助けるのではなく、社会全体を視野に入れ、当然のことながら社会に対しての働きかけも必要。
けれども、私はそれをやりたい。
■通常ビジネスの場合
①サービスを提供する
②対価をいただく
③どんどん事業を拡大していくことで、会社を大きくしていく
■ソーシャルビジネスの場合
①サービスを提供する=社会問題を解決する内容のもの
②対価をいただく=消費者からいただくのではなく、別のところからお金を引っ張ってくる必要がある
③どんどん事業を拡大していく=社会に対して認知が拡大され、活動が広まっていく(協力者・共感者を募る)
このような違いがあります。そりゃー難しいよね。。
けれども、私はそれをやりたい。
ソーシャルビジネス・スタートアップ講座
そして、ようやく自分の求めていた講座に出会い、受講させてもらえるチャンスが訪れました!その名も『ソーシャルビジネス・スタートアップ講座』。 6月20日から開始された社会起業家向けの講座。8月まで週2回というなかなか詰め込まれたハードスケジュールですが、本日で3回目を迎えました。
今日はグループワークで、他の方のビジョンを聞くシーンがありました。みんな、いろんなこと考えているなぁ〜と感じつつ、でも共通して言えることは「社会(日本)を良くしたい」という想いは一緒。そんな仲間たちと出会えたことが、とても嬉しく思えた時間でした。
・・・で、何を解決したいの?
今日は事業計画の最初の部分「誰に・なにを・どうやって?」を考え、発表する場でした。私が解決をしたい社会課題は、以前から変わっていない【人間関係のもつれによる犯罪やトラブルを軽減させ、思いやりのある共存社会を創り出すこと】です。そのために、やりたいこと…い〜っぱいあります。一人では追いつかないくらい。だから急がなくちゃいけない。
今日の講座で事業計画を考えるなかで、これまでずっと抜け落ちていた『じゃあ、どうやって?』の部分を明確にすることができました。というのも、この『どうやって?』が、先日ふと降りてきたんです。これでようやく、前に進める☆
この『どうやって』については、来月に情報リリースしようと思います。絶賛準備中なので、準備が整い次第、お知らせします!
ビジネスは手段である
人にとって、ビジネス・仕事の捉え方は様々だと思います。私にとってのビジネスは手段であり、それは自分が創り出したい世界・社会を実現させるためのものでしかありません。
LPL養成講座で学んだ【仕事の選択の基準】
●ライスワーク(生活をするためにしている仕事)
●ライクワーク(好きな仕事)
●ライフワーク(一生を懸ける仕事・天命使命)
●ライトワーク(ライフワークによって、この世界を一歩でも進めたい覚悟を決めている仕事)
これまでは「ライクワーク(Like Work)」止まりでしたが、今回の閃きは「ライフワーク(Life Work)」に繋がっていると確信しています。これが「ライトワーク(Light Work)」になるのは、Life Workを10年以上続けたらようやく‥って感じだろうな。
ということで、Like Workからの脱出。そしてLife Workの始まり。40代はLife Workに生きさせていただきます。
Written by まついゆか
https://yuka8.com/6sence/socialventurehttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/06/cbfbaa708738f2000c5ae8f980fb2599_s.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/06/cbfbaa708738f2000c5ae8f980fb2599_s-150x150.jpg閃|Awarenessたしか2年ほど前だった気がする。【ソーシャルビジネス】という単語が気になり始めたのは。 夏至をきっかけに新しい扉が開き、そしてこの先に続く私の道は、【ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャー】以外に考えられない!というほどまで、想いが強くなってきた。 なので、今日は【ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャー】について書こうと思います。 ソーシャルビジネス/ソーシャルベンチャーとは? 昨今では、聞いたことがある人も多くなってきたと思います。端的にいうと『社会貢献や社会問題を、ビジネス(事業)を通して解決すること』です。その分野において起業する人を、【社会起業家】と言います。 私はこれまで、起業する人向けの塾にも通っていた時期がありました。けれども、ずーっと心の奥底で拭えない違和感…。その拭えない違和感を抱えながら、自分の求めているものを探し続けていました。そして、ようやく自分が求めたものと出逢えたと思えたのが、この【ソーシャルビジネス】でした。 ソーシャルベンチャーとは目的は同様で「社会貢献や社会問題解決」ですが、“ベンチャー企業”として行うこと。ベンチャー企業はご存知の方も多いと思いますが、「冒険的な・創造的な・革新的な事業を展開する企業」です。よって、社会貢献や社会の問題を、冒険的・創造的・革新的な事業で解決をすること、となります。 ・・・なんだか、難しそう。。 そう、難しいんです。そもそも目的は資本のためではなく、社会の抱える課題を解決することですから、解決する方法をビジネスで考えていかなくてはなりません。自分の利益だけではなく、目の前にいる人だけを助けるのではなく、社会全体を視野に入れ、当然のことながら社会に対しての働きかけも必要。 けれども、私はそれをやりたい。 ■通常ビジネスの場合 ①サービスを提供する ②対価をいただく ③どんどん事業を拡大していくことで、会社を大きくしていく ■ソーシャルビジネスの場合 ①サービスを提供する=社会問題を解決する内容のもの ②対価をいただく=消費者からいただくのではなく、別のところからお金を引っ張ってくる必要がある ③どんどん事業を拡大していく=社会に対して認知が拡大され、活動が広まっていく(協力者・共感者を募る) このような違いがあります。そりゃー難しいよね。。 けれども、私はそれをやりたい。 ソーシャルビジネス・スタートアップ講座 そして、ようやく自分の求めていた講座に出会い、受講させてもらえるチャンスが訪れました!その名も『ソーシャルビジネス・スタートアップ講座』。 6月20日から開始された社会起業家向けの講座。8月まで週2回というなかなか詰め込まれたハードスケジュールですが、本日で3回目を迎えました。 今日はグループワークで、他の方のビジョンを聞くシーンがありました。みんな、いろんなこと考えているなぁ〜と感じつつ、でも共通して言えることは「社会(日本)を良くしたい」という想いは一緒。そんな仲間たちと出会えたことが、とても嬉しく思えた時間でした。 ・・・で、何を解決したいの? 今日は事業計画の最初の部分「誰に・なにを・どうやって?」を考え、発表する場でした。私が解決をしたい社会課題は、以前から変わっていない【人間関係のもつれによる犯罪やトラブルを軽減させ、思いやりのある共存社会を創り出すこと】です。そのために、やりたいこと…い〜っぱいあります。一人では追いつかないくらい。だから急がなくちゃいけない。 今日の講座で事業計画を考えるなかで、これまでずっと抜け落ちていた『じゃあ、どうやって?』の部分を明確にすることができました。というのも、この『どうやって?』が、先日ふと降りてきたんです。これでようやく、前に進める☆ この『どうやって』については、来月に情報リリースしようと思います。絶賛準備中なので、準備が整い次第、お知らせします! ビジネスは手段である 人にとって、ビジネス・仕事の捉え方は様々だと思います。私にとってのビジネスは手段であり、それは自分が創り出したい世界・社会を実現させるためのものでしかありません。 LPL養成講座で学んだ【仕事の選択の基準】 ●ライスワーク(生活をするためにしている仕事) ●ライクワーク(好きな仕事) ●ライフワーク(一生を懸ける仕事・天命使命) ●ライトワーク(ライフワークによって、この世界を一歩でも進めたい覚悟を決めている仕事) これまでは「ライクワーク(Like Work)」止まりでしたが、今回の閃きは「ライフワーク(Life Work)」に繋がっていると確信しています。これが「ライトワーク(Light Work)」になるのは、Life Workを10年以上続けたらようやく‥って感じだろうな。 ということで、Like Workからの脱出。そしてLife Workの始まり。40代はLife Workに生きさせていただきます。 Written by まついゆかまつい ゆかゆか まついinfo@ring-link.jpAdministratorただ、ワタシを生きる
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