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前回に引き続き、人生が変わり始めるきっかけについて。今回は私の体験を中心に書こうと思います。

★前回の記事はコチラから★

まずは自分の課題に気づく

前回の記事に書いたように、LPL養成講座では心理療法のノウハウを学びに行っていたつもりが、いつの間にか自己探求の道を進んでいました(笑)

私自身は、過去にも自分の課題となることには取り組んできた(つもりだ)し、楽しい人生を送っているし…と、LPL受講の時は平然としていました。「自分には何もありません」とか、「皆さんほど、大変な人生ではありませんですし…」というような態度でいましたし、本当にそう思っていました。学ぶ意欲は高かったけれど、自分に向き合うことにベクトルは向いていなかったのです。

LPLは2年連続受講をしたわけですが、1年目のときにちょっとだけ「あぁ、パートナーシップにまだ課題あるかなぁ? 付き合う男性との間には、これまでもいろいろ問題があったしなぁ…」と思うようになりました。平然としていた自分の心(水面)に雫が落ちたような感じです。


また興味深いことに、パートナーシップ(特に女性の場合)の課題は、〈お金〉の課題にも結びつくそうです。そういうことでいうと、異性との関係も、お金との関係もうまくいっていない=パートナーシップに問題有りだということを、1年目の受講のときになんとなく自覚をし始めました。

自覚したものの、平穏な日々が続く

自分の中の課題が、ぼんやりと見えてきたものの、どうやって解決へと取り組めばいいのかしら…?と思いながら、なんとなく保留にしていた2018年の前半。
特に困ったこともなければ、平穏な日々を過ごしていました。当時お付き合いしていた彼と平穏にコツコツと過ごす日々を幸せに感じられていたし、特に大きな悩みを抱えることもなく日常が過ぎていきました。

LPLは毎年5月〜11月までの講座になっています。平和な毎日の中、5月から2年目となるLPLがスタートしましたが、引き続き学ぶことへの意欲は高く、自分へのベクトルはあまり向いていないという相変わらずの受講姿勢。心の奥底でパートナーシップの課題が疼いていることなど露知らず‥といった状態でした。

図と地が反転するとき

少し専門的な話しになってしまいますが…。
心理学の一つに〈ゲシュタルト理論〉という学問があります。このゲシュタルト理論の考え方に、【図と地の反転】というものがあります。意識の前面にあるものを「図」といい、意識されず背景となっている部分を「地」といいます。どこに意識を向けるかによって、「図」と「地」の反転が生じるわけです。意識されず「地」になっていた潜在意識の領域にあるものを、ワークやセラピーの気づきによって顕在意識へと登らせること。潜在意識にアプローチすることで、無意識に行っていたことを意識化させていく療法が〈ゲシュタルト療法〉なんです。

有名でわかりやすいのが、「ルビンの壺」ですね。壺(or盃)に見えるか、二人の人が向き合っているように見えるか。どちらに意識がフォーカスされるかで、図と地が反転することを体験することが出来ます。
これが心の世界でも起こっているということです。

欲求が満たされると、それは地へと後退し、特定の図に対する関心はなくなり、また別の新たな図が現れることを〈ゲシュタルトの形成崩壊〉と言いますが、このゲシュタルトの形成崩壊がスムーズに行なわれていることが正常なのです。

話しが少し逸れましたが…本題へ戻ると、私の中の【図と地の反転】が起こりました。これまで平和で平穏な日々が「図」だったのに対し、「地」を意識するようになりました。その「地」というのが、私にとっての“将来”というものでした。パートナーとの間における“将来”というのは結婚や同棲などの形式はさておき、とにかく“現状からの進化系”を求めるようになってきたのです。要するに未来へと目が向くようになったのです。これまでは“今を楽しむ”ということを「図」にしていた関係。けれども、その欲求が満たされたので「地」へと後退し、別の新たな「図」として、“将来・現状からの進化”に意識が向くようになりました。

私の場合、この図と地の反転が激しく早い(笑)そんなところも、相手を困らせるうちの一つだと思うのですが。。

私の潜在意識にあった“本当の願い”とは?

新たな「図」が浮かび上がった私は、「自分は心底、本当に結婚を望んでいるんだろうか?」ということを自問自答するようになりました。
なぜなら、これまでも「結婚したい!」と言い続けながら、実はどこか疑っている自分が心の奥底にいたことを自覚していたからです。

頭の中の言葉を表現すると、こんな感じです。
●生涯一人っていうのはやだなー
●女性という性を受けたわけだから、子供も欲しいし、育むことをしたい
●とはいえ…結婚って本当に幸せなのかなー?
●そもそも‥みんな、どうやって結婚に至ってるの??謎!!
●なんとなく…パートナーと“繋がり感”がないなぁ。コミュニケーションが足りないのかな?
そんなことを思っていました。

それと同時に自分の潜在意識には、こんな感覚がありました。

●結婚すると惨めになる
●結婚しても幸せにはならない
●男は逃げていく
●結婚は苦労する
といった感覚です。これは考えや思っている思考ではなく、“感覚”が自分の奥底にズッシリとありました。そして、この感覚というのは、幼少期に自分が父と母を見て感じ取っていたことでした。
このように結婚に対する嫌悪感・不信感があったので、私の潜在意識にあった“本当の願い”とは「結婚(パートナー)を信じず、自立して一人で生きていく」ということだったのです。

ニセの自立をしていたことに気づかされる

「ニセの自立」をしていたことに気づかされたのは、8月に受けたあけみちゃんの個人セッションでした。そう、きっとここから徐々に自分の【潜在意識の書換】が行なわれてきたんだと思います。

きっかけは、たしか今年の6月頃。ふと「師匠としているあけみちゃんのセッションを、自分が受けたこと無いって、いかがなものか??」と思い、個人セッションの申込をしました。あけみちゃんは多忙でスケジュールがカツカツなので、申込をしても2〜3ヶ月待ちになる人気セラピスト♡
特に緊急の悩みや相談があるわけではないし、「あけみちゃんセッションを体験したい!」という意図だったので、8月初旬になることも問題なし! 決まった日程を楽しみにしていました。

この時の悩み・相談事としては、たしか…3つあったと思います。(もう忘れちゃった‥)その悩み事を軸に、約2時間弱のセッションをしていただきました。
その中で最も印象的だったのが、実は「ニセの自立」をしていたこと。私は自分が「自立の出来ている一人前の女性」だと信じていましたし、そこを疑ったことなんて一度たりともありません。まさか、自分の信じ込んでいた“自立”がニセモノだっただなんてーーー!! 耳を疑いました(笑)一瞬、理解もできなかった(笑)

まさに子どもの頃。家庭内別居になった家族の中で、父と母の間を取り持つ役目は私でした。伝書鳩のように、父への伝言、母への伝言は私を通じて行なわれ、それぞれの顔色を伺いながら過ごしていたことをよく覚えています。

経済力がなく、人間としても自立をしていない母親は依存的な人で、父親が帰ってこないことに対しての寂しさと不安から、家庭内ではヒステリックな態度に出る人でした。そんな母親のヒステリックに怯えながら、私は母親の背中を見て強く決意したことがあります。それが、

「男を頼ったら惨めになる。自立をしなくてはならない。」

ということでした。そこから私の人生は、「母親のように惨めにならない人生にするため、自立をして生きるのだ」とずーーーっと思っていました。これがずっと握りしめてきた私の中の、人生を生きるため&幸せになるための“正解”だったんです。
この時に、私の人生の航路がセッティングされたのです。【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】という行き先へ。その行き先セッティングは、自分の中の“正解・真実”なので、何の疑いもなくそういう人生を過ごしてきました。自分の正解を握りしめ、そこに向けてひたすら走り続けます。

仕事をコツコツと真面目にして、将来に向けてどう進むかキャリア形成をして、自分の好きなことが仕事になるように…とにかく、仕事・キャリアを軸に考えており、私の人生の中に“結婚”という選択肢は、ほぼ入っていませんでした。目指すはバリバリのキャリアウーマン!
結婚は善きパートナーがいたらするかもなぁ〜くらいの位置づけであり、優先順位として上位にくることはほぼありませんでした。

バリバリのキャリアウーマン時代

そのため、「結婚して〜専業主婦になって〜」という女性が職場とかにいると、睨みつけていたくらいです(笑)まったく共感は出来ない、信じられない、友達にはなれない、この世の敵くらいに思っていましたから。

【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】に、行き先がセッティングされてしまった私の航路は、当然のことながら彼氏がいても甘えることはなく。依存的にもならず。それぞれが自立して、適度な距離で過ごすのがちょうどいいよね‥みたいな、ドライな関係が多くありました。

けれども図と地の反転が起こるように、ある程度のお付き合いの期間が経過すると、二人の関係にNext Stepを求めるように自然となります。それは同棲だったり、結婚だったり、新たな付き合い方や形を相手に求めること。“現状維持”に対して不満を持ちやすい私は、成長へ向かう方向を求めたがります。

【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】という看板を掲げながら、交際期間がある程度経過してくると、新しい付き合い方を求める。そこに矛盾が起こってくるんですね。
そして、いつもこのタイミングで関係が壊れるのですが、それは自ら〈壊す〉ことをしてきたのです。なぜなら、結婚へと向かうと“私が幸せになるための正解・真実”に反することになるからなのです。

父親に会いたくなる

8月のあけみちゃんセッションで、衝撃の「ニセの自立」に自分が踏ん張っていたことに気づかされてから約1ヶ月半後の9月20日。急に父親に会いたくなりました。

正直言うと…あけみちゃんセッションで「ニセの自立をしていたんだ!」という事実に直面して意識化されたけれど、だからって特に何か行動を変えたこともなく、いつもの通りの生活をしていました。まさに前回の記事に書いた行動(Doing)は変えていないのです。
そして前章のような言語化も出来ていなかった(今、初めて言語化したわ!!)ので、改めて当時のセッションのことを思い出しながら書いていて「あぁ、そういうことだったんだ‥」と、ようやく今になって腑に落ちている感じがしています(笑) 
このくらい、潜在意識の書換スピードは遅いものなんですょ。

そのため、このタイミングで「父親に会いたくなった」とふと湧いてきたことが、このあとの人生を変えていくことに繋がっていくとも思っていませんでした。

ただ一つ言えることは、彼氏との関係で“繋がり感”を感じられないことに悩んでいたことや、結婚に対しての相変わらずな矛盾が自分の中に生じている‥という感覚が残っていたので、父に会うことが何かヒントになるんじゃないか‥と頭を過ったのです。

父親に会って、何かを伝えたいとか、言いたいことがあるとか、話したいことがあるではなく、ただなんとなく“繋がり直したい”というワードが頭に浮かんできました。

連絡先も知らない、どこに住んでいるかもわからない。現在どうしているのかわからない。。これまでも離れた父に対して周囲から「お父さんはどうしているの?」と聞かれても、「さぁ??」くらいしか答えられない。そのくらいの疎遠感でした。
唯一、繋がりがあったのが叔母(父の姉)との繋がり。父の実家は名古屋にありますが、名古屋出張に行った際には、叔母には声を掛けて食事をしたり会ったりしていましたし、父方の祖母にも一人で会いに行ったこともありました。

そして、祖母を介して父の連絡先をゲットし、父と連絡を取ることに成功しました。その時の記事がコチラです。

★ブログ:ウチの父は、ダサくって…(10/16)★

父との“繋がり直し”が実現

その再会をきっかけに、私がまさに願っていた“父との繋がり直し”が実現しました。
12月に入ってから「今年は名古屋に帰りますが、一緒に行きますか?」という連絡がきました。じんわりと泣けてくる…とても嬉しかった。
そして来年の元旦は、父と一緒に父方の祖母へ会いに行くことが決まりました。弟家族とも孫にも会わせられなかったのが、10月の再会をきっかけに父に孫を会わせる事もでき、また一緒に名古屋へ帰省できるということまで実現するのです。あぁ、なんと感慨深い…。

そこから、帰省のスケジュールや宿の話しなど頻繁に連絡を取るようになりました。普通に会話できる、普通に連絡が取れている…ほんの2ヶ月前までは信じられなかったことが、現実として起こっている。

そして、なんとクリスマスにも連絡がきました。
「メリー・クリスマス(サンタの絵文字)27日お誕生日おめでとうございます。」と。

当たり前なのかもしれないけれど、「誕生日覚えててくれていたんだ」という感動で、お布団でメールを読みながら涙が出ました。本当に、本当に、本当に嬉しかった。

私はずっと父親に自分の存在なんて、忘れられていると思っていましたし、父にとって私という存在は消されていると思っていました。
再会の際にコンタクト取った時にも「いつも心配しています。」という言葉がメールで返ってきたとき、嬉しくて、嬉しくて仕方なかった。こんなにも父親の愛情を感じたこと、人生の中で無かったと思います。

枕を涙で濡らしながらも、父に返信をしました。
「メリー・クリスマス!誕生日、ありがとう。もうすぐだね。41歳だって(笑)命をありがとうね♡楽しい人生を送れているわ😊」と。

“命をありがとう”という言葉、伝えるかどうか、とても迷いました。でも…産んでくれてありがとう‥って父親には言わないしな。。と思いつつ。
とにかく感謝を伝えたかったのです。

すると父からこう返ってきました。
「良かった良かった。人生楽しく生きましょうね。一度だけですからね。いつもいつも笑顔でいてね。おやすみなさい。」
もう私の涙腺は崩壊です(T_T)

こうして父との“繋がり直し”をしたわけですが、もう一つLPL受講中に、人生が変わり始めるきっかけに繋がる【潜在意識の書き換え】をした出来事がありました。

これは、また長くなるので次回にします! 乞うご期待☆

潜在意識への自己探求サポートセッションをさせていただいています↓

♡個人セッションお申込み♡

Written by まついゆか

◆───-- - – お知らせ – - – --───◆
2019年1月14日(月・祝)13:00〜15:00 @横浜桜木町
Happyなにんげん関係づくりのための Circle tea time
Happyなにんげん関係をつくるために、
美味しいお菓子とお茶を嗜みながらお話ししていくお茶会です。
人間関係における悩み、不安、気になることなど‥
自分の体験や経験を話しながら、感情や思考の整理・循環をお手伝いをする場です。
「話すこと」で「放すこと」へつながっていくことを、ご実感いただけます。


■詳細
日時:2019年1月14日(月・祝)13:00〜15:00
場所:桜木町駅より徒歩4〜6分(お申込後、詳細お知らせします)
参加費:¥1,000(当日会場でお支払いお願いします)
ご友人お一人連れにつき¥100ずつ割引いたします 
(例:本人+友人2名の場合、お一人¥1,000→¥800になります)

★お申込みフォームはコチラ★

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/12/sea-coast-ocean-horizon-sunrise-sunset-897426-pxhere.com_-1024x683.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/12/sea-coast-ocean-horizon-sunrise-sunset-897426-pxhere.com_-150x150.jpgまつい ゆか綴|Blog前回に引き続き、人生が変わり始めるきっかけについて。今回は私の体験を中心に書こうと思います。 ★前回の記事はコチラから★ まずは自分の課題に気づく 前回の記事に書いたように、LPL養成講座では心理療法のノウハウを学びに行っていたつもりが、いつの間にか自己探求の道を進んでいました(笑) 私自身は、過去にも自分の課題となることには取り組んできた(つもりだ)し、楽しい人生を送っているし…と、LPL受講の時は平然としていました。「自分には何もありません」とか、「皆さんほど、大変な人生ではありませんですし…」というような態度でいましたし、本当にそう思っていました。学ぶ意欲は高かったけれど、自分に向き合うことにベクトルは向いていなかったのです。 LPLは2年連続受講をしたわけですが、1年目のときにちょっとだけ「あぁ、パートナーシップにまだ課題あるかなぁ? 付き合う男性との間には、これまでもいろいろ問題があったしなぁ…」と思うようになりました。平然としていた自分の心(水面)に雫が落ちたような感じです。 また興味深いことに、パートナーシップ(特に女性の場合)の課題は、〈お金〉の課題にも結びつくそうです。そういうことでいうと、異性との関係も、お金との関係もうまくいっていない=パートナーシップに問題有りだということを、1年目の受講のときになんとなく自覚をし始めました。 自覚したものの、平穏な日々が続く 自分の中の課題が、ぼんやりと見えてきたものの、どうやって解決へと取り組めばいいのかしら…?と思いながら、なんとなく保留にしていた2018年の前半。特に困ったこともなければ、平穏な日々を過ごしていました。当時お付き合いしていた彼と平穏にコツコツと過ごす日々を幸せに感じられていたし、特に大きな悩みを抱えることもなく日常が過ぎていきました。 LPLは毎年5月〜11月までの講座になっています。平和な毎日の中、5月から2年目となるLPLがスタートしましたが、引き続き学ぶことへの意欲は高く、自分へのベクトルはあまり向いていないという相変わらずの受講姿勢。心の奥底でパートナーシップの課題が疼いていることなど露知らず‥といった状態でした。 図と地が反転するとき 少し専門的な話しになってしまいますが…。心理学の一つに〈ゲシュタルト理論〉という学問があります。このゲシュタルト理論の考え方に、【図と地の反転】というものがあります。意識の前面にあるものを「図」といい、意識されず背景となっている部分を「地」といいます。どこに意識を向けるかによって、「図」と「地」の反転が生じるわけです。意識されず「地」になっていた潜在意識の領域にあるものを、ワークやセラピーの気づきによって顕在意識へと登らせること。潜在意識にアプローチすることで、無意識に行っていたことを意識化させていく療法が〈ゲシュタルト療法〉なんです。 有名でわかりやすいのが、「ルビンの壺」ですね。壺(or盃)に見えるか、二人の人が向き合っているように見えるか。どちらに意識がフォーカスされるかで、図と地が反転することを体験することが出来ます。これが心の世界でも起こっているということです。 欲求が満たされると、それは地へと後退し、特定の図に対する関心はなくなり、また別の新たな図が現れることを〈ゲシュタルトの形成崩壊〉と言いますが、このゲシュタルトの形成崩壊がスムーズに行なわれていることが正常なのです。 話しが少し逸れましたが…本題へ戻ると、私の中の【図と地の反転】が起こりました。これまで平和で平穏な日々が「図」だったのに対し、「地」を意識するようになりました。その「地」というのが、私にとっての“将来”というものでした。パートナーとの間における“将来”というのは結婚や同棲などの形式はさておき、とにかく“現状からの進化系”を求めるようになってきたのです。要するに未来へと目が向くようになったのです。これまでは“今を楽しむ”ということを「図」にしていた関係。けれども、その欲求が満たされたので「地」へと後退し、別の新たな「図」として、“将来・現状からの進化”に意識が向くようになりました。 私の場合、この図と地の反転が激しく早い(笑)そんなところも、相手を困らせるうちの一つだと思うのですが。。 私の潜在意識にあった“本当の願い”とは? 新たな「図」が浮かび上がった私は、「自分は心底、本当に結婚を望んでいるんだろうか?」ということを自問自答するようになりました。なぜなら、これまでも「結婚したい!」と言い続けながら、実はどこか疑っている自分が心の奥底にいたことを自覚していたからです。 頭の中の言葉を表現すると、こんな感じです。●生涯一人っていうのはやだなー●女性という性を受けたわけだから、子供も欲しいし、育むことをしたい●とはいえ…結婚って本当に幸せなのかなー?●そもそも‥みんな、どうやって結婚に至ってるの??謎!!●なんとなく…パートナーと“繋がり感”がないなぁ。コミュニケーションが足りないのかな?そんなことを思っていました。 それと同時に自分の潜在意識には、こんな感覚がありました。 ●結婚すると惨めになる●結婚しても幸せにはならない●男は逃げていく●結婚は苦労するといった感覚です。これは考えや思っている思考ではなく、“感覚”が自分の奥底にズッシリとありました。そして、この感覚というのは、幼少期に自分が父と母を見て感じ取っていたことでした。このように結婚に対する嫌悪感・不信感があったので、私の潜在意識にあった“本当の願い”とは「結婚(パートナー)を信じず、自立して一人で生きていく」ということだったのです。 ニセの自立をしていたことに気づかされる 「ニセの自立」をしていたことに気づかされたのは、8月に受けたあけみちゃんの個人セッションでした。そう、きっとここから徐々に自分の【潜在意識の書換】が行なわれてきたんだと思います。 きっかけは、たしか今年の6月頃。ふと「師匠としているあけみちゃんのセッションを、自分が受けたこと無いって、いかがなものか??」と思い、個人セッションの申込をしました。あけみちゃんは多忙でスケジュールがカツカツなので、申込をしても2〜3ヶ月待ちになる人気セラピスト♡特に緊急の悩みや相談があるわけではないし、「あけみちゃんセッションを体験したい!」という意図だったので、8月初旬になることも問題なし! 決まった日程を楽しみにしていました。 この時の悩み・相談事としては、たしか…3つあったと思います。(もう忘れちゃった‥)その悩み事を軸に、約2時間弱のセッションをしていただきました。その中で最も印象的だったのが、実は「ニセの自立」をしていたこと。私は自分が「自立の出来ている一人前の女性」だと信じていましたし、そこを疑ったことなんて一度たりともありません。まさか、自分の信じ込んでいた“自立”がニセモノだっただなんてーーー!! 耳を疑いました(笑)一瞬、理解もできなかった(笑) まさに子どもの頃。家庭内別居になった家族の中で、父と母の間を取り持つ役目は私でした。伝書鳩のように、父への伝言、母への伝言は私を通じて行なわれ、それぞれの顔色を伺いながら過ごしていたことをよく覚えています。 経済力がなく、人間としても自立をしていない母親は依存的な人で、父親が帰ってこないことに対しての寂しさと不安から、家庭内ではヒステリックな態度に出る人でした。そんな母親のヒステリックに怯えながら、私は母親の背中を見て強く決意したことがあります。それが、 「男を頼ったら惨めになる。自立をしなくてはならない。」 ということでした。そこから私の人生は、「母親のように惨めにならない人生にするため、自立をして生きるのだ」とずーーーっと思っていました。これがずっと握りしめてきた私の中の、人生を生きるため&幸せになるための“正解”だったんです。この時に、私の人生の航路がセッティングされたのです。【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】という行き先へ。その行き先セッティングは、自分の中の“正解・真実”なので、何の疑いもなくそういう人生を過ごしてきました。自分の正解を握りしめ、そこに向けてひたすら走り続けます。 仕事をコツコツと真面目にして、将来に向けてどう進むかキャリア形成をして、自分の好きなことが仕事になるように…とにかく、仕事・キャリアを軸に考えており、私の人生の中に“結婚”という選択肢は、ほぼ入っていませんでした。目指すはバリバリのキャリアウーマン!結婚は善きパートナーがいたらするかもなぁ〜くらいの位置づけであり、優先順位として上位にくることはほぼありませんでした。 バリバリのキャリアウーマン時代 そのため、「結婚して〜専業主婦になって〜」という女性が職場とかにいると、睨みつけていたくらいです(笑)まったく共感は出来ない、信じられない、友達にはなれない、この世の敵くらいに思っていましたから。 【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】に、行き先がセッティングされてしまった私の航路は、当然のことながら彼氏がいても甘えることはなく。依存的にもならず。それぞれが自立して、適度な距離で過ごすのがちょうどいいよね‥みたいな、ドライな関係が多くありました。 けれども図と地の反転が起こるように、ある程度のお付き合いの期間が経過すると、二人の関係にNext Stepを求めるように自然となります。それは同棲だったり、結婚だったり、新たな付き合い方や形を相手に求めること。“現状維持”に対して不満を持ちやすい私は、成長へ向かう方向を求めたがります。 【幸せになるためには男に頼らず、自分の足で生きていくこと】という看板を掲げながら、交際期間がある程度経過してくると、新しい付き合い方を求める。そこに矛盾が起こってくるんですね。そして、いつもこのタイミングで関係が壊れるのですが、それは自ら〈壊す〉ことをしてきたのです。なぜなら、結婚へと向かうと“私が幸せになるための正解・真実”に反することになるからなのです。 父親に会いたくなる 8月のあけみちゃんセッションで、衝撃の「ニセの自立」に自分が踏ん張っていたことに気づかされてから約1ヶ月半後の9月20日。急に父親に会いたくなりました。 正直言うと…あけみちゃんセッションで「ニセの自立をしていたんだ!」という事実に直面して意識化されたけれど、だからって特に何か行動を変えたこともなく、いつもの通りの生活をしていました。まさに前回の記事に書いた行動(Doing)は変えていないのです。そして前章のような言語化も出来ていなかった(今、初めて言語化したわ!!)ので、改めて当時のセッションのことを思い出しながら書いていて「あぁ、そういうことだったんだ‥」と、ようやく今になって腑に落ちている感じがしています(笑) このくらい、潜在意識の書換スピードは遅いものなんですょ。 そのため、このタイミングで「父親に会いたくなった」とふと湧いてきたことが、このあとの人生を変えていくことに繋がっていくとも思っていませんでした。 ただ一つ言えることは、彼氏との関係で“繋がり感”を感じられないことに悩んでいたことや、結婚に対しての相変わらずな矛盾が自分の中に生じている‥という感覚が残っていたので、父に会うことが何かヒントになるんじゃないか‥と頭を過ったのです。 父親に会って、何かを伝えたいとか、言いたいことがあるとか、話したいことがあるではなく、ただなんとなく“繋がり直したい”というワードが頭に浮かんできました。 連絡先も知らない、どこに住んでいるかもわからない。現在どうしているのかわからない。。これまでも離れた父に対して周囲から「お父さんはどうしているの?」と聞かれても、「さぁ??」くらいしか答えられない。そのくらいの疎遠感でした。唯一、繋がりがあったのが叔母(父の姉)との繋がり。父の実家は名古屋にありますが、名古屋出張に行った際には、叔母には声を掛けて食事をしたり会ったりしていましたし、父方の祖母にも一人で会いに行ったこともありました。 そして、祖母を介して父の連絡先をゲットし、父と連絡を取ることに成功しました。その時の記事がコチラです。 ★ブログ:ウチの父は、ダサくって…(10/16)★ 父との“繋がり直し”が実現 その再会をきっかけに、私がまさに願っていた“父との繋がり直し”が実現しました。12月に入ってから「今年は名古屋に帰りますが、一緒に行きますか?」という連絡がきました。じんわりと泣けてくる…とても嬉しかった。そして来年の元旦は、父と一緒に父方の祖母へ会いに行くことが決まりました。弟家族とも孫にも会わせられなかったのが、10月の再会をきっかけに父に孫を会わせる事もでき、また一緒に名古屋へ帰省できるということまで実現するのです。あぁ、なんと感慨深い…。 そこから、帰省のスケジュールや宿の話しなど頻繁に連絡を取るようになりました。普通に会話できる、普通に連絡が取れている…ほんの2ヶ月前までは信じられなかったことが、現実として起こっている。 そして、なんとクリスマスにも連絡がきました。「メリー・クリスマス(サンタの絵文字)27日お誕生日おめでとうございます。」と。 当たり前なのかもしれないけれど、「誕生日覚えててくれていたんだ」という感動で、お布団でメールを読みながら涙が出ました。本当に、本当に、本当に嬉しかった。 私はずっと父親に自分の存在なんて、忘れられていると思っていましたし、父にとって私という存在は消されていると思っていました。再会の際にコンタクト取った時にも「いつも心配しています。」という言葉がメールで返ってきたとき、嬉しくて、嬉しくて仕方なかった。こんなにも父親の愛情を感じたこと、人生の中で無かったと思います。 枕を涙で濡らしながらも、父に返信をしました。「メリー・クリスマス!誕生日、ありがとう。もうすぐだね。41歳だって(笑)命をありがとうね♡楽しい人生を送れているわ😊」と。 “命をありがとう”という言葉、伝えるかどうか、とても迷いました。でも…産んでくれてありがとう‥って父親には言わないしな。。と思いつつ。とにかく感謝を伝えたかったのです。 すると父からこう返ってきました。「良かった良かった。人生楽しく生きましょうね。一度だけですからね。いつもいつも笑顔でいてね。おやすみなさい。」もう私の涙腺は崩壊です(T_T) こうして父との“繋がり直し”をしたわけですが、もう一つLPL受講中に、人生が変わり始めるきっかけに繋がる【潜在意識の書き換え】をした出来事がありました。これは、また長くなるので次回にします! 乞うご期待☆ 潜在意識への自己探求サポートセッションをさせていただいています↓ ♡個人セッションお申込み♡ Written by まついゆか ◆───-- - – お知らせ – - – --───◆2019年1月14日(月・祝)13:00〜15:00 @横浜桜木町Happyなにんげん関係づくりのための Circle tea timeHappyなにんげん関係をつくるために、美味しいお菓子とお茶を嗜みながらお話ししていくお茶会です。人間関係における悩み、不安、気になることなど‥自分の体験や経験を話しながら、感情や思考の整理・循環をお手伝いをする場です。「話すこと」で「放すこと」へつながっていくことを、ご実感いただけます。■詳細日時:2019年1月14日(月・祝)13:00〜15:00場所:桜木町駅より徒歩4〜6分(お申込後、詳細お知らせします)参加費:¥1,000(当日会場でお支払いお願いします)※ご友人お一人連れにつき¥100ずつ割引いたします (例:本人+友人2名の場合、お一人¥1,000→¥800になります)★お申込みフォームはコチラ★Life Artist まついゆか公式ブログ