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さてさて…投稿の日が空きすぎました。。気づけば10月に入った…もうすっかり秋やん。8月の夏の旅を書き終えていないことに反省 😥 

反省していても始まらない!
ということで、振返りの過去の記事はコチラから↓
旅レポ① 御蔵島旅行を決めた経緯〜御蔵島到着
旅レポ② 御蔵島到着〜滞在1日目
旅レポ③ 滞在2日目朝〜夕方

夕食後のドライブへGo!

滞在2日目の夕食を終え、その後に向かうは夜の森ドライブ!御蔵島には山道の途中から街灯が全くなくなり、真っ暗になるところがあります。なんというミステリーツアー☆このミステリーツアーの目的は大きく2つです。

①オオミズナギドリ(別名:カツオドリ)に会いに行く
②満天の星空を見に行く

 

カツオドリとは??

オオミズナギドリ(別名:カツオドリ)さんは、御蔵島に繁殖している鳥です。どうやら世界最大の繁殖地らしい。このカツオドリさん…なんとも可愛らしいのが、離陸と着地が下手っぴなところ(笑)超かわいい♡ 普通の鳥(?)のようにその場からスッと飛び立つことが出来ず、滑走路が必要なんです。そのため、滑走路として使っているのが木。木に登ってから助走をつけて飛び立つというなんともユニークな鳥です。着地するときもポテっと落ちるらしい。

また森のなかに巣穴を作っているので、帰宅するのは森の中。カラスに狙われないように朝早く木を使って離陸(=出勤)して、海で餌を取って食べて…と、日中は海で活動(お仕事?)をしています。そして夜になると再び森に戻り、着陸(=帰宅)して巣穴に戻ります。森はカツオドリさんにとってのベットタウンなんですね。
そのため、森の中にはカツオドリの羽や卵の殻がたくさん落ちている。

ミステリーツアーでは、職場(海)から戻ってきたカツオドリさんたちに会いに行くため、車でゆっくりと走行しながら彼らの居場所を探します。たいてい道路の脇っちょにチョコンと座っていたり、ボケーっとしていたりする。あまりボケーッとしていると車に轢かれてしまうことも…

ガイドの人見さんに案内してもらいながら「いた、いた、いた、いた…」と発見すると車を停めて、そっと近づいていきます。すぐ逃げる子もいるし、意外と人が近寄っても逃げない子もいる。カツオドリにもいろいろなタイプがいる模様。今回会えたカツオドリさんは、逃げずに腰を据えたこの彼↓

Photo by KDAI

結構近づいたけど、逃げる様子もなく居続けていました(笑)

そんなカツオドリさんたちを何羽か見て、いよいよ人見さんオススメの満天の星空スポットへ!!!!!

 

こんな星空、見たことない!!!

街灯もない真っ暗な道を進み、たどり着いたスポットで停車。全員外に出ます。人見さんのアナウンスで「はい、道路に寝てください〜」・・・「えっ!?道路に寝るの??大丈夫?置いていかれたりなんかしない??」なんて、半信半疑で戸惑いながらも、寝そべってみた目の先に広がるのは・・・・

 

 

Photo by KDAI

きたーーーーーーーーーーーーーーーー!満天の星空ーーーーーーーーーーー!!天の川付きーーーーーー!!
すごぉーい☆ すごぉーい☆ ごいすぅ〜☆
こんな多くの星が宇宙に存在しているだなんて! 生まれて初めて、こんなに多くの星を見ました。流れ星も行きの船から見たけれど、ここでも大きな大きな流れ星をたくさん見ることができました。なによりも天の川って、自分の目で見たことなんてなかったよぉ〜(TдT) 感動的すぎる☆ ヤバイ☆ ヤヴァイ☆

そんな星空をバックに、特殊な撮影方法にて人見さんが撮影してくれた写真がコチラ↓

ちょっとお顔はゴメンなさいね…あまりにもカメラをガン見しすぎて表情が怖すぎるホラーだったのでスタンプで隠しました!放送禁止ならぬ、公開禁止レベルのホラー写真なので(笑)

道路に寝転がるのも斬新だったけど、この星空は最高のプレゼント。一生忘れることのない最高の夜でした。胸いっぱいになったところで再び真っ暗な道を下り、民宿へ戻ります。
朝からイルカスイムし、山登り、最後の締めのデザートは星空と…なんと贅沢な旅なんでしょう。人工的なものは一切なく、この自然の美しさをそのまま味わえるという、とても素敵な一日でした。

 

最終日…

いよいよ最終日。寂しい感じはありますが、とても満足度の高い旅だったので、お腹も心もいっぱい満たされていた状態でした。最終日は沢登りコース。こちらは写真が撮れる環境ではなかったので撮影しておりませんが、とても美しい川に癒やされました。
御蔵島はとにかく水がキレイ!水がキレイということは、森が豊かな証拠。だからイルカたちも棲みやすいのでしょう。森と海と生物たちの生命の循環が行われ、とても美しい島をキープしています。
沢登りでマイナスイオンに包まれて瞑想し、とても癒やしの時間を楽しみました。

そんな沢登りを午前中にたっぷり楽しみ、いよいよお昼に来る船に乗って東京へと帰ります。

 

最後に公開!森本レオ風の船長【加藤さん】

行きと同じく、民宿に迎えに来てくださり、我々の荷物を運んでくださるのはドルフィンスイムの船長である加藤さん。あの森本レオ風のガイダンスをしてくれる穏やかで優しい船長さんです。(加藤船長の森本レオ風の記事はココから)

最後のお別れに写真撮影をしました。撮ってくれたのは人見さんだから、人見さんが映ってない!!そう言えば、人見さんと写真を撮るの忘れたではないか!!!(←撮ってもらってばっか)

こちらが、加藤船長↑ 優しさがにじみ出てるでしょう?? いつもサングラスを掛けていて、クールでかっこいい系キャラかと思ったら、サングラスを外したその奥の目はとても優しい♡ このギャップにやられる。。

そんな加藤船長ともお別れし、「バイバイ御蔵島…また来年も来るからな!」と心でつぶやきながら御蔵島を後にしました。あぁー寂しい!!

 

船中で最後のコンテンツ、まさかの【OSHO禅タロットカード】

私が通っているLPL養成講座では、セラピーの中で「OSHO禅タロットカード」というツールを使います。
★LPL養成講座についてはコチラ★
私には馴染みのあるOSHOカードが、な・な・なんと!ガイドの人見さんから「では最後に、カードを一枚引いてみましょうか。」と言って出てくるではないですか!! この瞬間、「あぁ、やっぱり人見さんにお願いしてよかった‥」と思いました(笑)

そして、船中で引いたカードはコチラ↓

おおおー!まさに御蔵島で見たような星空。【EXISTENCE[存在]】というカードです。
このカードの解説を一部抜粋すると…

蓮の葉に座っている人は、
「わが家」というのは外の世界にある物理的な場所ではなく、
くつろぎと受け入れることの内なる質だということを知っている。
星、岩、樹、花、魚や鳥たち、
みんな、生のこのダンスの中で私たちは兄弟姉妹。
私たち人間はこのことを忘れがちですが、
それは私たちが個人的なことがらを追い求め、
必要なものは闘って獲得しなければならないと信じているから。
しかし究極的には、
個として分かれているという私たちの感覚は幻想にすぎず、
心の狭い先入観によってつくられたものです。
今こそ、どこにいようとも「わが家」にいると感じる、
その並外れた贈りものを受け入れるようにしているかどうか、
見てみるときです。

ほほぅ…まさに御蔵島で自分が感じた自然との一体感。自分が自然の中の一部であるという感覚。イルカも森も岩も樹も皆が友達のように感じられた旅の時間を、このカード一枚で物語ってくれているかのようでした。
旅の締めにシックリとくるカードを引いて、心もほっこり満たされる。なんとも素晴らしい旅の結末でした!

 

来年も行くどー!

ということで、4回に亘ってお届けした旅レポですが、来年はぜひ大切なお仲間たちと行きたいと思います!【御蔵島♡感性を開いてセッションしちゃうぞツアー】ということで、企画しよっかなぁ〜

昨年の人生ビジョンでは、旅レポ①で書いたように「御蔵島でイルカと泳ぐ」だけでしたが、今年の人生ビジョンでは「大切な仲間と一緒に御蔵島ツアーを実行する」にしたいと思います!

 

時間がかかりましたが、なんとか旅レポを書き終えられてよかった…(笑)

Written by まついゆか

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まつい ゆか綴|Blogさてさて…投稿の日が空きすぎました。。気づけば10月に入った…もうすっかり秋やん。8月の夏の旅を書き終えていないことに反省 😥  反省していても始まらない! ということで、振返りの過去の記事はコチラから↓ 旅レポ① 御蔵島旅行を決めた経緯〜御蔵島到着 旅レポ② 御蔵島到着〜滞在1日目 旅レポ③ 滞在2日目朝〜夕方 夕食後のドライブへGo! 滞在2日目の夕食を終え、その後に向かうは夜の森ドライブ!御蔵島には山道の途中から街灯が全くなくなり、真っ暗になるところがあります。なんというミステリーツアー☆このミステリーツアーの目的は大きく2つです。 ①オオミズナギドリ(別名:カツオドリ)に会いに行く ②満天の星空を見に行く   カツオドリとは?? オオミズナギドリ(別名:カツオドリ)さんは、御蔵島に繁殖している鳥です。どうやら世界最大の繁殖地らしい。このカツオドリさん…なんとも可愛らしいのが、離陸と着地が下手っぴなところ(笑)超かわいい♡ 普通の鳥(?)のようにその場からスッと飛び立つことが出来ず、滑走路が必要なんです。そのため、滑走路として使っているのが木。木に登ってから助走をつけて飛び立つというなんともユニークな鳥です。着地するときもポテっと落ちるらしい。 また森のなかに巣穴を作っているので、帰宅するのは森の中。カラスに狙われないように朝早く木を使って離陸(=出勤)して、海で餌を取って食べて…と、日中は海で活動(お仕事?)をしています。そして夜になると再び森に戻り、着陸(=帰宅)して巣穴に戻ります。森はカツオドリさんにとってのベットタウンなんですね。 そのため、森の中にはカツオドリの羽や卵の殻がたくさん落ちている。 ミステリーツアーでは、職場(海)から戻ってきたカツオドリさんたちに会いに行くため、車でゆっくりと走行しながら彼らの居場所を探します。たいてい道路の脇っちょにチョコンと座っていたり、ボケーっとしていたりする。あまりボケーッとしていると車に轢かれてしまうことも… ガイドの人見さんに案内してもらいながら「いた、いた、いた、いた…」と発見すると車を停めて、そっと近づいていきます。すぐ逃げる子もいるし、意外と人が近寄っても逃げない子もいる。カツオドリにもいろいろなタイプがいる模様。今回会えたカツオドリさんは、逃げずに腰を据えたこの彼↓ Photo by KDAI 結構近づいたけど、逃げる様子もなく居続けていました(笑) そんなカツオドリさんたちを何羽か見て、いよいよ人見さんオススメの満天の星空スポットへ!!!!!   こんな星空、見たことない!!! 街灯もない真っ暗な道を進み、たどり着いたスポットで停車。全員外に出ます。人見さんのアナウンスで「はい、道路に寝てください〜」・・・「えっ!?道路に寝るの??大丈夫?置いていかれたりなんかしない??」なんて、半信半疑で戸惑いながらも、寝そべってみた目の先に広がるのは・・・・     Photo by KDAI きたーーーーーーーーーーーーーーーー!満天の星空ーーーーーーーーーーー!!天の川付きーーーーーー!! すごぉーい☆ すごぉーい☆ ごいすぅ〜☆ こんな多くの星が宇宙に存在しているだなんて! 生まれて初めて、こんなに多くの星を見ました。流れ星も行きの船から見たけれど、ここでも大きな大きな流れ星をたくさん見ることができました。なによりも天の川って、自分の目で見たことなんてなかったよぉ〜(TдT) 感動的すぎる☆ ヤバイ☆ ヤヴァイ☆ そんな星空をバックに、特殊な撮影方法にて人見さんが撮影してくれた写真がコチラ↓ ちょっとお顔はゴメンなさいね…あまりにもカメラをガン見しすぎて表情が怖すぎるホラーだったのでスタンプで隠しました!放送禁止ならぬ、公開禁止レベルのホラー写真なので(笑) 道路に寝転がるのも斬新だったけど、この星空は最高のプレゼント。一生忘れることのない最高の夜でした。胸いっぱいになったところで再び真っ暗な道を下り、民宿へ戻ります。 朝からイルカスイムし、山登り、最後の締めのデザートは星空と…なんと贅沢な旅なんでしょう。人工的なものは一切なく、この自然の美しさをそのまま味わえるという、とても素敵な一日でした。   最終日… いよいよ最終日。寂しい感じはありますが、とても満足度の高い旅だったので、お腹も心もいっぱい満たされていた状態でした。最終日は沢登りコース。こちらは写真が撮れる環境ではなかったので撮影しておりませんが、とても美しい川に癒やされました。 御蔵島はとにかく水がキレイ!水がキレイということは、森が豊かな証拠。だからイルカたちも棲みやすいのでしょう。森と海と生物たちの生命の循環が行われ、とても美しい島をキープしています。 沢登りでマイナスイオンに包まれて瞑想し、とても癒やしの時間を楽しみました。 そんな沢登りを午前中にたっぷり楽しみ、いよいよお昼に来る船に乗って東京へと帰ります。   最後に公開!森本レオ風の船長【加藤さん】 行きと同じく、民宿に迎えに来てくださり、我々の荷物を運んでくださるのはドルフィンスイムの船長である加藤さん。あの森本レオ風のガイダンスをしてくれる穏やかで優しい船長さんです。(加藤船長の森本レオ風の記事はココから) 最後のお別れに写真撮影をしました。撮ってくれたのは人見さんだから、人見さんが映ってない!!そう言えば、人見さんと写真を撮るの忘れたではないか!!!(←撮ってもらってばっか) こちらが、加藤船長↑ 優しさがにじみ出てるでしょう?? いつもサングラスを掛けていて、クールでかっこいい系キャラかと思ったら、サングラスを外したその奥の目はとても優しい♡ このギャップにやられる。。 そんな加藤船長ともお別れし、「バイバイ御蔵島…また来年も来るからな!」と心でつぶやきながら御蔵島を後にしました。あぁー寂しい!!   船中で最後のコンテンツ、まさかの【OSHO禅タロットカード】 私が通っているLPL養成講座では、セラピーの中で「OSHO禅タロットカード」というツールを使います。 (★LPL養成講座についてはコチラ★) 私には馴染みのあるOSHOカードが、な・な・なんと!ガイドの人見さんから「では最後に、カードを一枚引いてみましょうか。」と言って出てくるではないですか!! この瞬間、「あぁ、やっぱり人見さんにお願いしてよかった‥」と思いました(笑) そして、船中で引いたカードはコチラ↓ おおおー!まさに御蔵島で見たような星空。【EXISTENCE[存在]】というカードです。 このカードの解説を一部抜粋すると… 蓮の葉に座っている人は、 「わが家」というのは外の世界にある物理的な場所ではなく、 くつろぎと受け入れることの内なる質だということを知っている。 星、岩、樹、花、魚や鳥たち、 みんな、生のこのダンスの中で私たちは兄弟姉妹。 私たち人間はこのことを忘れがちですが、 それは私たちが個人的なことがらを追い求め、 必要なものは闘って獲得しなければならないと信じているから。 しかし究極的には、 個として分かれているという私たちの感覚は幻想にすぎず、 心の狭い先入観によってつくられたものです。 今こそ、どこにいようとも「わが家」にいると感じる、 その並外れた贈りものを受け入れるようにしているかどうか、 見てみるときです。 ほほぅ…まさに御蔵島で自分が感じた自然との一体感。自分が自然の中の一部であるという感覚。イルカも森も岩も樹も皆が友達のように感じられた旅の時間を、このカード一枚で物語ってくれているかのようでした。 旅の締めにシックリとくるカードを引いて、心もほっこり満たされる。なんとも素晴らしい旅の結末でした!   来年も行くどー! ということで、4回に亘ってお届けした旅レポですが、来年はぜひ大切なお仲間たちと行きたいと思います!【御蔵島♡感性を開いてセッションしちゃうぞツアー】ということで、企画しよっかなぁ〜 昨年の人生ビジョンでは、旅レポ①で書いたように「御蔵島でイルカと泳ぐ」だけでしたが、今年の人生ビジョンでは「大切な仲間と一緒に御蔵島ツアーを実行する」にしたいと思います!   時間がかかりましたが、なんとか旅レポを書き終えられてよかった…(笑) Written by まついゆか心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ