挑戦することを「実験」と捉えてみる
先日、ふと思いつきました。
そうか…「挑戦」と思うからビビったり、怖かったりするわけで、何事も「実験」と思えばいいんだと。
「挑戦」という言葉に対する思い込み
「挑戦」という言葉は「戦いに挑む」わけだから、
●前に進んだら後戻りできないイメージ
●後ろを振り向いたりしちゃいけないイメージ
●常に戦い続けて、結果を出さないといけないイメージ
だから何か真新しいことに「挑戦」しようと考えると、足が重たくなったり、自分にはまだ無理だと思ったり、自分には到底出来るわけがないと思ったり、自分には力が無いと思ったり…マイナスなことばかりを考えちゃう。これって、「挑戦」という壁のイメージを自分が勝手に作り上げるから、そんな思考になってしまうのだ!
「実験」という言葉に対する思い込み
「挑戦」を「実験」という言葉に置き換えてみる。「実際に試してみる」というこの軽やかな言葉からは、
●とりあえずは実験、実験♪
●まずはやってみなきゃーわからん!!
●失敗したら次の手を考えればいい
など、とても可能性が広がるイメージがある。これは私の勝手な思い込みなんだけど、「実験」という言葉にするだけで、心も足取りも軽くなるものだ…不思議(笑)
【口角を上げ続ける】という実験
ということで、いろいろと「実験」をしてみようと思ってみた。まず最初は【口角を上げ続ける】という実験。
なぜこの実験を思いついたかというと、自分のイメージを変えてみようという試みをしようと思ったのだ。というのは、自分のイメージって「人から見られている私」と、「私が見せている私」とでは、相当乖離があるのではないか…?と最近思うようになってきたから。
私はよく言われる印象として、天真爛漫・明るい・華やか・無邪気など言われるんだけど、実は自分の認識としては全く違くて。というか、むしろそういう一面はあまり好んでいなくって。クールに聡明に優しく柔らかく映るように取り繕っていたような気がする。。でも結局、人に映っている私の方が正解なような気がしてきた。
そんなことを思った時ふと思い出したのが、これまたよく言われる「ベッキーに似てるよね」というフレーズ。ベッキーがTVに出てきた頃からじわじわと言われ続け、それが今なお続いている。かれこれ何年言われ続けてきたか分からないし、言われる度に「私の方が先に生まれてるもんね!」と思うのである…。私がショートにすれば、ベッキーもショートボブにするし!!
しかもそのベッキーに、顔だけではなくキャラクターも似てると言われることも多く、段々癪に障るようになってきて、キャラかぶりを避けるようになってきた。どうやらリアクションとか声とかも似ていると友人たちは言う。ベッキーのキャラクターである、天真爛漫・明るい・華やか・無邪気さを、私はいつしか避けるようになり、そして封印するようになってきた…いや、封印していたように自分では思っていたけど多分‥封印できなくて、はみ出ていたんだと思われる(笑)
しかし突如、私に変化が起きた。なんと急にベッキーが可愛く思えてきた。特に何があったわけでもなく、TVで彼女を見たわけでもないのに、なぜかベッキーに対するイメージが急に逆転したのだ。それも彼女の顔を可愛いと思ったのではなくて、キャラクターが可愛いと思えるようになった。天真爛漫・明るい・華やか・無邪気に加え、前向きで元気、周囲にいつも笑顔で対応し、気遣いもスゴイという噂。彼女は愛嬌もあって、周りからもとても愛されている。そんな彼女の“在り方”が急に羨ましくなってきた。
そう思ったら…「ちょっと待てよ、素質として自分は持っているんじゃなかろうか?」なんて思うようになって、その素質を思い出すために、まずは実験として【口角を上げ続ける】ということを試そうとしている。いつでも前向きに元気で、周囲に笑顔を振りまく華のような在り方。とても魅力的に思えたし、似たエネルギーを自分は持っているような気がした。だからクールなお面をつけていたけれど(正式にはお面をつけていたつもりだったけれど)、それを笑顔に変えるだけで本質が出てくるような気がしているのだぁ!!
“Challenge”じゃなくて“Try”精神で。
ということで、「実験」という身軽な考え方を持つことで、人生を楽しめればいいような気がしてきた。今までは「挑戦」を背負いすぎて、真面目に考えすぎて頭デッカっちになって、考えれば考えるほど行き詰まって前が見えなくなって、結局自分が何をしたいのかわからなくなってきていたけれど、とりあえず「実験」という心持ちでいろいろとやってみながら進んでいこうと思えるようになった。トライ・アンド・エラー万歳☆
【口角を上げ続ける】なんてちょっとしたことだけど、この手軽さが「実験」っぽいからGood。その小さなTryを積み重ねていろいろやっていくうちに、気づいたら壁だと思っていたものが道になっていくのでしょう。
重く考えすぎてしまう、そこのアナタ。一緒にLet’s Try!
自分を実験材料として、思いっきり楽しみながら実験を重ねていきましょう。
Written by まついゆか
https://yuka8.com/6sence/0015-2https://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/03/745ebd30966e33c7688fc9c65cdf6546_s.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2018/03/745ebd30966e33c7688fc9c65cdf6546_s-150x150.jpg閃|Awareness先日、ふと思いつきました。 そうか…「挑戦」と思うからビビったり、怖かったりするわけで、何事も「実験」と思えばいいんだと。 「挑戦」という言葉に対する思い込み 「挑戦」という言葉は「戦いに挑む」わけだから、 ●前に進んだら後戻りできないイメージ ●後ろを振り向いたりしちゃいけないイメージ ●常に戦い続けて、結果を出さないといけないイメージ だから何か真新しいことに「挑戦」しようと考えると、足が重たくなったり、自分にはまだ無理だと思ったり、自分には到底出来るわけがないと思ったり、自分には力が無いと思ったり…マイナスなことばかりを考えちゃう。これって、「挑戦」という壁のイメージを自分が勝手に作り上げるから、そんな思考になってしまうのだ! 「実験」という言葉に対する思い込み 「挑戦」を「実験」という言葉に置き換えてみる。「実際に試してみる」というこの軽やかな言葉からは、 ●とりあえずは実験、実験♪ ●まずはやってみなきゃーわからん!! ●失敗したら次の手を考えればいい など、とても可能性が広がるイメージがある。これは私の勝手な思い込みなんだけど、「実験」という言葉にするだけで、心も足取りも軽くなるものだ…不思議(笑) 【口角を上げ続ける】という実験 ということで、いろいろと「実験」をしてみようと思ってみた。まず最初は【口角を上げ続ける】という実験。 なぜこの実験を思いついたかというと、自分のイメージを変えてみようという試みをしようと思ったのだ。というのは、自分のイメージって「人から見られている私」と、「私が見せている私」とでは、相当乖離があるのではないか…?と最近思うようになってきたから。 私はよく言われる印象として、天真爛漫・明るい・華やか・無邪気など言われるんだけど、実は自分の認識としては全く違くて。というか、むしろそういう一面はあまり好んでいなくって。クールに聡明に優しく柔らかく映るように取り繕っていたような気がする。。でも結局、人に映っている私の方が正解なような気がしてきた。 そんなことを思った時ふと思い出したのが、これまたよく言われる「ベッキーに似てるよね」というフレーズ。ベッキーがTVに出てきた頃からじわじわと言われ続け、それが今なお続いている。かれこれ何年言われ続けてきたか分からないし、言われる度に「私の方が先に生まれてるもんね!」と思うのである…。私がショートにすれば、ベッキーもショートボブにするし!! しかもそのベッキーに、顔だけではなくキャラクターも似てると言われることも多く、段々癪に障るようになってきて、キャラかぶりを避けるようになってきた。どうやらリアクションとか声とかも似ていると友人たちは言う。ベッキーのキャラクターである、天真爛漫・明るい・華やか・無邪気さを、私はいつしか避けるようになり、そして封印するようになってきた…いや、封印していたように自分では思っていたけど多分‥封印できなくて、はみ出ていたんだと思われる(笑) しかし突如、私に変化が起きた。なんと急にベッキーが可愛く思えてきた。特に何があったわけでもなく、TVで彼女を見たわけでもないのに、なぜかベッキーに対するイメージが急に逆転したのだ。それも彼女の顔を可愛いと思ったのではなくて、キャラクターが可愛いと思えるようになった。天真爛漫・明るい・華やか・無邪気に加え、前向きで元気、周囲にいつも笑顔で対応し、気遣いもスゴイという噂。彼女は愛嬌もあって、周りからもとても愛されている。そんな彼女の“在り方”が急に羨ましくなってきた。 そう思ったら…「ちょっと待てよ、素質として自分は持っているんじゃなかろうか?」なんて思うようになって、その素質を思い出すために、まずは実験として【口角を上げ続ける】ということを試そうとしている。いつでも前向きに元気で、周囲に笑顔を振りまく華のような在り方。とても魅力的に思えたし、似たエネルギーを自分は持っているような気がした。だからクールなお面をつけていたけれど(正式にはお面をつけていたつもりだったけれど)、それを笑顔に変えるだけで本質が出てくるような気がしているのだぁ!! “Challenge”じゃなくて“Try”精神で。 ということで、「実験」という身軽な考え方を持つことで、人生を楽しめればいいような気がしてきた。今までは「挑戦」を背負いすぎて、真面目に考えすぎて頭デッカっちになって、考えれば考えるほど行き詰まって前が見えなくなって、結局自分が何をしたいのかわからなくなってきていたけれど、とりあえず「実験」という心持ちでいろいろとやってみながら進んでいこうと思えるようになった。トライ・アンド・エラー万歳☆ 【口角を上げ続ける】なんてちょっとしたことだけど、この手軽さが「実験」っぽいからGood。その小さなTryを積み重ねていろいろやっていくうちに、気づいたら壁だと思っていたものが道になっていくのでしょう。 重く考えすぎてしまう、そこのアナタ。一緒にLet's Try! 自分を実験材料として、思いっきり楽しみながら実験を重ねていきましょう。 Written by まついゆかまつい ゆかゆか まついinfo@ring-link.jpAdministratorただ、ワタシを生きる
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