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つい先日、とあるコミュニティーにおいて、
久しぶりにキレた。

ワタシと長年のお付き合いある方は、
「ゆかがキレるだなんて珍しい」と、おそらく言うであろう。
・・・っていうくらい、ワタシは基本怒らない。

元々怒ることが苦手(怒りを表現することが苦手)なので、
やってこなかったというのと、
もう一つは心の学びを続けることで、
怒る必要性がなくなってきたのだ。

しかし今回は、
自分でもなかなか抑えられないほどの怒りが湧き、
それを表現したのだ。

ありのまま(ホンネ)を表現してOK

今回、自分の中の怒りがMAXとなり、
それをツラツラと、長文で書き綴った。

とにかく、自分の内側にある考え・気持ちを表に出さないと、
どんどん怒りが膨張してきてしまい、
どーにもならなくなったのだ。

これまでのワタシは、
自分の内側にある考えや気持ちをまずはアウトプットすることで、
気持ちを落ち着かせ、
「なんで嫌だったのかなー?」と自分で振り返り、
結局は相手に伝えず、自分の中で留めることをする。
これがお決まりのパターンだった。

が、しかし。
今回は相手に対して表現したくなった。
自分の中で「そのまんま表現してもOK」と思えたのだ。

ワタシが表現することで、
受け取る相手側がどんな反応をするかわからない。

正直、これまでは相手の反応が怖いから、
自分の中に留めるということを、
ずっとしてきたのだ。

けど今回は、
相手がどんな反応をしようとも、
それは相手の領域であるし、
ぶつけてみなきゃわからない。
表現することこそ、変化を起こすのではないか?
・・・ということを思い始め、
ありのまま(ホンネ)を表現してみることにチャレンジした。

対話が生み出す相互理解

今回の自分の体験を通じて、
改めて【対話が生み出す相互理解】を感じたので、
そのことについて語ってみました↓

怒りの奥にあったもの

今回、自分の中の怒りを言語化し、
そしてみんなに表現をしてわかったこと。

ワタシの怒りの根源になっていたものは、
「無責任さ」だった。

自分ばかりが動いて、発言して、
そこに対してみんなの反応がなく、
意見を言わないという関わり方が、
「無責任な行動だ」とワタシは解釈をし、
一人だけで頑張っている感覚があって、
ギャンギャン言ったのだ。

しかし、みんなの話を聴いてみると、
それぞれが意見を“言えない”理由というのがそこにあった。

みんなを理解したと同時に、
ワタシが自分で大切にしていること。
それは、【責任を持った行動】なのだ。
自分がそこを大切にしているから、
そうでないと感じた相手に対し、
怒りが湧いてくる。

そう言えば、これって学生の頃にもあった感覚だということに、
ふと気づいた。

対話での大切なポイント

今回の対話を通して、大切だなって思ったポイントは、
・全員が“自分について”話をすること
・全員が他の人の意見に最後まで耳を傾けて聴くこと
・異なる意見の際は、「あなたは間違っている」ではなく、
 「私は、あなたのその言い方(行為等)には賛成できない」
 というような〈アイ(I)メッセージ〉で伝えること
・人の意見には、「あなたはそう思う(感じる)のですね。」と
 お互いの領域を明確にしていくこと

この辺りが、今回の体験から学んだことだったな。

こういう内容についても、
また動画で話していこーっと☆

すっかり動画が楽しくなってきたので、
不定期ですが、引き続き投稿していこうと思います♪

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https://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/Yukatube_0831-1024x576.jpghttps://yuka8.com/wp-content/uploads/2021/09/Yukatube_0831-150x150.jpgまつい ゆか交|Dialogue志|Business結|Relationship綴|BlogDialogue,まついゆか,ダイアローグ,ファシリテーター,体験学習,対話,心の対話,怒り,無責任,相互理解,研修講師,責任つい先日、とあるコミュニティーにおいて、久しぶりにキレた。 ワタシと長年のお付き合いある方は、「ゆかがキレるだなんて珍しい」と、おそらく言うであろう。・・・っていうくらい、ワタシは基本怒らない。 元々怒ることが苦手(怒りを表現することが苦手)なので、やってこなかったというのと、もう一つは心の学びを続けることで、怒る必要性がなくなってきたのだ。 しかし今回は、自分でもなかなか抑えられないほどの怒りが湧き、それを表現したのだ。 ありのまま(ホンネ)を表現してOK 今回、自分の中の怒りがMAXとなり、それをツラツラと、長文で書き綴った。 とにかく、自分の内側にある考え・気持ちを表に出さないと、どんどん怒りが膨張してきてしまい、どーにもならなくなったのだ。 これまでのワタシは、自分の内側にある考えや気持ちをまずはアウトプットすることで、気持ちを落ち着かせ、「なんで嫌だったのかなー?」と自分で振り返り、結局は相手に伝えず、自分の中で留めることをする。これがお決まりのパターンだった。 が、しかし。今回は相手に対して表現したくなった。自分の中で「そのまんま表現してもOK」と思えたのだ。 ワタシが表現することで、受け取る相手側がどんな反応をするかわからない。 正直、これまでは相手の反応が怖いから、自分の中に留めるということを、ずっとしてきたのだ。 けど今回は、相手がどんな反応をしようとも、それは相手の領域であるし、ぶつけてみなきゃわからない。表現することこそ、変化を起こすのではないか?・・・ということを思い始め、ありのまま(ホンネ)を表現してみることにチャレンジした。 対話が生み出す相互理解 今回の自分の体験を通じて、改めて【対話が生み出す相互理解】を感じたので、そのことについて語ってみました↓ https://youtu.be/dGet1lmAVTE 怒りの奥にあったもの 今回、自分の中の怒りを言語化し、そしてみんなに表現をしてわかったこと。 ワタシの怒りの根源になっていたものは、「無責任さ」だった。 自分ばかりが動いて、発言して、そこに対してみんなの反応がなく、意見を言わないという関わり方が、「無責任な行動だ」とワタシは解釈をし、一人だけで頑張っている感覚があって、ギャンギャン言ったのだ。 しかし、みんなの話を聴いてみると、それぞれが意見を“言えない”理由というのがそこにあった。 みんなを理解したと同時に、ワタシが自分で大切にしていること。それは、【責任を持った行動】なのだ。自分がそこを大切にしているから、そうでないと感じた相手に対し、怒りが湧いてくる。そう言えば、これって学生の頃にもあった感覚だということに、ふと気づいた。 対話での大切なポイント 今回の対話を通して、大切だなって思ったポイントは、・全員が“自分について”話をすること・全員が他の人の意見に最後まで耳を傾けて聴くこと・異なる意見の際は、「あなたは間違っている」ではなく、 「私は、あなたのその言い方(行為等)には賛成できない」 というような〈アイ(I)メッセージ〉で伝えること・人の意見には、「あなたはそう思う(感じる)のですね。」と お互いの領域を明確にしていくこと この辺りが、今回の体験から学んだことだったな。 こういう内容についても、また動画で話していこーっと☆ すっかり動画が楽しくなってきたので、不定期ですが、引き続き投稿していこうと思います♪心の対話ファシリテーター|企業研修講師|実現プロデューサー まついゆか 公式ブログ